10時20分前 通院する病院に到着
カウンセリングの前に診察を受ける為 受付へ
○番前の扉で待ってる様に言われて待機
その際 自分を支援する支援員に遭遇するもすっとぼけてその場をやり過ごした(と思いたい)
待つ事 20分弱「後藤さん 後藤ひとりさん ○番室へお入りください」というアナウンスが流れてそこへ向かう
「こんにちは 先生」
「こんにちは」
「まずは睡眠導入剤のデエビゴと言う薬の事なんですが 命の危険を感じました」
「あぁ...」
「先生と話したその日の夜は気持ちが軽くなってデエビゴを飲まなくても眠れる様になったんです」
「おお!」
「ただ 事業所の人から試しに飲んでみてって事で試しに飲んだんです...そしたら金縛り(腕が上がらなくなる感覚と瞼が開かなくなる感覚)になった様な感覚に陥って 悪夢も見ました...」
「成程 どんな悪夢を見たんですか?」
「あぁ...凶暴化した彼女に頭をガブッとされる夢です...」
「それも中々ですね...因みにカウンセリングの日付は聞きましたか?」
「それも話さないとって思って...この日ですね…」
「わかりました」
「それでノートに関しても新しく増やしました…スタッフとは別の人で(自主規制)さんからいい事も書いた方が良いと言われて新しく買いました」
「それはいいですね」
「後は自分がすべき事をですね...書いたんです 後少しで考えは纏まりそうだけど また今後の事を考えてしまって...」
「今後の事...」
「仮に話したとして許されなかったら このままずっとそっぽ向かれて避けられ続けたら もう二度と戻って来なかったらって考えると怖いんです...」
「ふむふむ」
「でも伝えなきゃいけない事はわかってるんです...まずは自分の気持ちを彼女に伝えて もう一度誠心誠意謝罪して 避けたりそっぽ向かないで欲しい事と図々しいのは100も承知で戻ってきて欲しい事...(週1~2 しかしながらいきなり2回はアレなのでまずは週1から)もう一度信じて欲しいし 2人で遊びたい...まずは友人としてよろしくって言えたらなと...」
「成程」
「因みに今凄くしんどくて半日で帰ってるんですけどやっぱり2時まで仕事すべきかなと考えてまして...どうでしょう 半日で帰るべきか2時まで仕事すべきか...」
「あまりにしんどい場合は半日で帰っても良いと思いますよ」
その後はノートを見せて 特に薬も処方されること無く 会計を済ませて 事業所に連絡しその場を後にした
昼食
即断即決でカツカレーにし トッピングとしてウインナー2本 ココデチキン(カレーパウダー)を注文
通院後は決まってカレー食べに来てんな...とかいう野暮なツッコミは受け付けない
カレーの方の味は...
「すっごい美味しい!お肉も柔らかくて食べ易いしウインナーも柔らかすぎず固すぎずのバランスが絶妙!あっでもソース掛けてみたけどソースはなくても良かったかな(個人の感想です)」
ココデチキン(カレーパウダー)のお味は...
「んーサクサク食感の衣とお肉 カレーパウダーがベストマッチして美味しい!肉汁も出て コレは癖になっちゃうかも!」
自分には特別な才能は無い
あかねの様な考察と洞察力は必要ないが 洞察力は欲しい所である(さすがにメモ用紙に色々書いて壁にペタペタ貼る気は無いが)