にせウルトラマン
登場作品 ウルトラマン
変身した宇宙人 ザラブ星人
身長 40m
体重 20,000t
ザラブ星人が地球人とウルトラマンの信頼を破壊しようと変身した姿。本物に比べて体格が細く、体に黒いラインがある。(タグの説明文そのまま)
ウルトラマンの偽物シリーズの先駆けとして有名な にせウルトラマン
スーツ自体はウルトラマンAタイプの頭部とスーツを改造し 黒いラインを足してリペイントした物になる
外見的な違いは体の黒いラインに細身である事に加えて 目付きが鋭く爪先も尖っている事も見分けるポイントである
ザラブ星人が変身しただけなのでスペシウム光線や八つ裂き光輪と言った技は使えない
その為 にせウルトラマンとして市街地に出現した際には自らの手でビルを叩き壊したりする場面が主だった
本物が現れた際には格闘で本物を苦しめるが 飛んで逃走しようとした隙に スペシウム光線をモロに受けて悶絶し 正体が露見した

掛け声
掛け声は存在せず ただ無言で建物を壊していたが ウルトラマンショー等に登場した個体については1部掛け声を発する物も存在する
基本的に姿を真似るだけだったにせウルトラマンだが 後年公開された劇場版 ウルトラマンメビウスにはニセウルトラマンメビウスが登場し 元祖とは異なり 1部光線技を使用可能にしている他 ウルバトでは「ニセメビュームシュート」が撃てる様になっている等初代よりも優遇されているが所詮は偽物 化けの皮が剥がされると為す術無いのが実情である
またその姿はほぼメビウスその物だが 良く見ると目付きが悪く 爪先も尖っており 体と頭には黒いラインが存在する
サコミズ体長「よーく見ろ 目付きが悪い 真っ赤な偽物だ!」

余談 予め壊される用の建物のセットは決まっていて それらは壊れやすく作られていて攻撃する事で壊れるはずなのに壊れなかった建物があった
壊れなかった建物を見て にせウルトラマンは「アレ?」と思った事だろう

さてここで紹介するにせウルトラマンについてレビューをしていこう
正面から見ると塗装自体は多めに感じるが省略されてる箇所の方が多い
これはリペイント案件だな

側面
もうお察しの通り半分しか塗装がされていない
目付きの悪さは定評通りだが単色なのでイマイチパッとしない

背面
あぁ…うん 知ってた
定価で買う覚悟はしていたが この体たらくだとなんで買ってしまったんだって気になってしまう
今夜お前リペイント開始するからな!

ザラブ星人と共に
この並びをやりたかった!
にせウルトラマンをリペイントするついでにザラブ星人もリペイントしようかな

ニセウルトラマンベリアル
登場作品 ウルトラマンタイガ
変身者 -
身長 55m
体重 60000t
ベリアル因子を培養して作られた人造の闇の巨人。知性はなく、ひたすら暴れ回る(タグの説明文そのまま)
このお方も遂に定番化!
素直に喜ばしいのだが 金型をそのまま流用し単に頭部と爪を黄色くしただけなので 色を変えればウルトラマンベリアルになってしまう
何故この様なカラーリングにしたのかはよく分からないが この偽物 あの筋肉自慢のタイタスと互角以上に渡り合えるほどの実力を持っている
それ以外にも八つ裂き光輪に似た光線技も使用可能である

側面
実は過去に発売されたウルトラマンベリアルのソフビとは異なり 塗装が若干減ってしまっている
爪が黄色い事から「バナナ」という渾名を与えられている

背面
ちょっと赤いラインも見えるけど哀愁漂う感じになってしまっている
何処と無く 仕事に追われて疲れたサラリーマンにも見えなく無い?

最後にいつもの
君達何か写真と違わない?