「こんめむ〜MEMちょだよ」
「黒川あかねです!」
「ねぇあかね 最近私達のグッズがドカンと増えてるんだよね」
「そうらしいね」
「後何かと有馬ちゃんと見て来たけど今回はあかねと見ていきたいと思うよ」
「それで何を買ってきたのかな?」
「残ってたヤツ全部だね」
「ぽてコロに缶バッジなんだね それで狙い目はなんなのかな?」
「えっと…ぽてコロはあかねで 缶バッジはあかねが被ったら彼女に上げるんだとか言ってたよ」
「投稿者の彼女さんだよね 私の事好きなんだ」
「うん 投稿者が彼女さんへホワイトデーにアップルティーバッグとお菓子に合わせてあかねのぬいぐるみも入れたみたいで 返却されるんじゃないかなって怯えてたみたいだけど返却されなかったみたいだよ」
「仲のいいカップルだね」
「それよりもぽてコロから見てみよう」

ドドン!
「あかねが出たよ!」
「私が出るとは…」
「投稿者も声を上げて喜んだよ」
「最初は投稿者に拒絶されてたのに受け入れられたんだね」
「やったね!」
「うん」
「おや?アクたん?」
「えっ?コレってどういう事なのかな?」
「これはえっと…アレだよアクたんもあかねに気があるんだよ!」
「えっ!?あっ次行こうか!」

ドドン!
「アイとぴえヨンが出たよ!」
「アレ?コレってシークレットがあるって書いてあるよ?」
「ホントだ どっちがシークレットなんだろ…」
(スマホ取り出し 調べる…)

結果
「ぴえヨンがシークレットだったみたい」
「これがシークレットとか嘘でしょ!?」
「いやぁほんとだよ?ホラ」
「ホントだ…」
「何やってるのよ?」
「あっ有馬ちゃん 来たの?」
「何よ 来ちゃいけn…ってぴえヨン!?」
「かなちゃん知り合いなの?」
「知り合いも何も…」

フラッシュバック
ガチャッ
「変質者だー!!」
「ボク年収1億ダヨ」
「舐めた口聞いてすいませんでした…」

「有馬ちゃん 投稿者がぬいぐるみ遊びの際に有馬ちゃんだけ置いていこうかなって言ってたよ?」
「いきなり何よ!?」
「いや だって投稿者から聞いたけど彼女さん 有馬ちゃんも加えて積もうとしないで爪弾きしてるって それに最近有馬ちゃん積んでのまともな積み方最近見ないし そもそも反応も悪くなって来たから 休み時間に顔を出すのはほんの一部だけにしようかなとか言ってたし…」
「私だけ除け者にするのかしら?」
「でもね有馬ちゃん まだチャンスはあるよ?運が良ければ彼女さんに遊んで貰えるかもよ?」
「そうなれば嬉しいわね…」
「あっそうだ 有馬ちゃんにぴったりな動画企画があるんだけど やってみない?」
「何よ急に」
「まずPSPを用意して それから私が指定するソフトを実際にプレイしてもらうっていう企画」
「はぁ」
「面白そうじゃない?」
「アンタは面白いかもしれないけど視聴者はどうなのよ?」
「元天才子役が○○ゲーに挑む!って言うだけで面白いと思うんだけど…」
「ジャンルによるわ」
「じゃあこの狩りゲーやろっか!」
「何よこれ」
「討鬼伝極だよ」
「それがどうしたってのよ」
「コレを初期装備でラスボス倒すって企画」
「やった事ないゲームでそんな縛りプレイ無理に決まってるでしょうが!!!」
「…だよね 知ってた」