無事に渡せた投稿者
帰宅中は何も考えなかったが 帰宅してしばらくして...
「彼女さんの嫌いな物にアレルギーがある物は避けて選んだから大丈夫だと思うんだけど...」
付き合って3ヶ月以上が経過したが ここまで地道に積上げて来た信頼を失う事を極度に恐れていた
賞味期限も比較的長かったので賞味期限切れの物を渡さずに済んだ事は投稿者にとっても一安心
人間関係における信用 信頼を失うのは簡単だがそれを積上げるのは長い時間を必要とする
アレルギー食品を含む物を渡そう物なら信用は容易く失われる
多少の悪ふざけなら謝って済むが そういった物を渡すのは謝って済む問題ではなく 最悪命に関わるケースもある為 投稿者は彼女から前持って何が嫌いか 食べられないかをチェックしていた
「もし あかねの寝そべりが返ってきたらどうしよう...もしくはこんなん要らんわァ!とか言ってゴミ箱にドゴンされてても嫌だな...」
初めての恩返しだった事もあり 詰め込み過ぎも良くないと思い 考えながら袋に入れていたが それでもそれが正解か分からず 不安に駆られていた
もし返却されたら もしもう関わらないでほしいと言われたら そう考えると気分が悪くなっていくのを感じた
そんな訳で昨日
「この仕事飽きた...もうやだ...」
「じゃああっちの方やりますか?」
「もうこれ自体やりたくない...戦力外通告しといて」
不調で気分が冴えない投稿者
スタッフに事情を話すと「早い人が集められてるので午前中だけ耐えて欲しい」と言われ 「うす」と返事
もう「うす」しか言えないくらい精神面と体調に異常を来たしていた
仕事もゆっっくりやって乗り切った
そして作業の菓子の袋詰めがトラウマとしてフラッシュバック
「はぁ...ダメだ 耐えられない...」
「あぁ〜もう辛い 何で俺がこんな事しなくちゃならないんだ?」
そんな訳で昼時
彼女が喜んでくれた事が何より嬉しかった
さすがに嫌だったら捨てていいとは言ってないがもし捨てられてたらと思うと恐怖でしか無かった
彼女が笑顔になってくれた事が特に嬉しかった
これからも末永くお付き合いし 親身になって話を聞く事と貰ったらおかえしをすると言う心持ちで過していきたいと思う