ゴーデスI
2020年 コロ助が流行りだした頃にYouTubeで公式配信がなされた(自分が生まれた年にアメリカで制作された作品)「ウルトラマンG(グレート)」の第1話序盤に登場した
見た目が既に無理な方も大勢いそうな見た目だが以前紹介したバイオスよりはマイルド...じゃないな
見た目のインパクトは抜群で 剥き出しの脳みそにはスミ入れがされていてリアルさが倍増している
ここで紹介するゴーデスはこの劇中に近いカラーリングのタイプの他にグリーンな色合いの物も販売されていたが 第2形態の方はソフビ化しなかった

第2形態
地球へ飛来したゴーデス細胞が再度集合し1つの生命体となった姿
最初の形態とは異なり頭部はヘルメットの様な物で覆われ 顔は人間の様な感じで触手が複数生えており 二足歩行で歩く
超能力が使用可能となっており 敵を丸い球体に包み込んで叩きつけると言った芸当も可能
かつてはウルバトにも実装された怪獣だが 第1形態だけでなくゲルカドンやデガンジャ等は未実装に終わった

ゴーデスⅠの初登場はオリジナルビデオ作品名「ウルトラマングレート」
身長 83m
体重 12万7000t

宇宙の全ての生命を自身に取り込み、滅ぼそうと企んだ悪魔の生命体。
剥き出しの脳や特異極まりない顔面のデザイン、触手を無数に生やした巨大なナメクジの様な胴体と、クトゥルフ神話に登場しても全く違和感のないようなグロテスクな姿をしており、両腕の長い鞭でこれを使用して相手を打倒したり怯ませたりする。

劇中では火星調査に訪れていたジャック・シンドーとスタンレー・ハガードの前に出現し、二人の乗ってきた宇宙船を破壊してスタンレーを殺害した。その直後に現れたウルトラマングレートと戦闘になり、バーニングプラズマを二発撃ち込まれて倒れたところにディゾルバーを照射されて消滅した。しかし、しぶとく細胞状態になって地球に飛来し、他の生物を邪悪大怪獣に変貌させてオーストラリア各地を侵略。後により強力になったゴーデス(第2形態)として復活した。

なお、一説によればその正体は知性を兼ね備えた『レトロウイルス』と呼ばれるウイルスの集合体だといわれているが詳細は不明である。

ゴーデス細胞とは?
ゴーデスの身体を形成する細胞。
細胞一つ一つがゴーデスの意思によって自在に動くことが可能であり、ゴーデスの身体をいかにバラバラに切り刻もうが、破片そのものを完全に崩壊させない限り、討滅することは出来ない。
ゴーデス細胞は触れた生物を怪獣に変えることが可能で、寄生した生物をゴーデスの傀儡として操ることができる。また、化石などの死体や無機物、しまいには幽霊や神様など肉体を持たない相手とも合体することが可能(流石に後者の場合は肉体となる物質や生物が必要)。ゴーデスはこの能力により、いずれ宇宙の全てと融合しようと目論んでいた。…何兆年かかるんだ?

作り出された怪獣は以下の通り。
ブローズ:両生類の一種と合体した姿。
ゲルカドン:少年の怨念の心を依代とし、化石と合体した姿。
デガンジャ:風神の魂を依代とし、有袋類タスマニアデビルの死骸と合体した姿。
バランガス:スタンレー・ハガードの死体と合体した姿。

他のウルトラ怪獣とは一線を画す程特異な顔は見る者を不安に陥れそうな感じである
何処とは言わないが中古店で見掛けて 一目で「ゴーデスじゃん」ってわかってしまった自分が怖かったが1度見たら絶対忘れられない良いデザインをしている
後年の登場はアブソリュートタルタロスが攻め込んで来た時に ウルトラマンマックスがゴーデス細胞を注入され 怪獣になりかけたり ゴーデス細胞を取り込んだマガオロチが登場したりと名前だけだが登場自体はしている
※このブログで「ゴーデスが夢に出た」等の理由でクレームを入れられても当方に責任はありません

背丈よりも奥行きがあるのが分かるだろうか
スーツの感じもスカートの様な感じで こうして見ると分かると思うがスーツのシワまで しっかり作り込まれている
遠目に見ると半キャップにも見えるが脳みそ何だよな

背面だけ見ると何かのホラー映画に出そうな見た目で 振り返ったらあの顔があると思うとおぞましい
人体の皮を剥かれ 頭蓋骨割られて脳みそ剥き出しの磯野カ○オに見えなくもない(おいやめろ)

改めて思う事だが このデザイン考えた人は何を思ってこの様な醜悪なデザインにしたのだろうか
クソガキ時代に何故か見た記憶があるのだが それが具体的にいつごろだったかが思い出せずにいる
ただ名前は分からないが不気味な見た目で脳みそ剥き出しの生物と記憶していた
本当にクトゥルフ神話に出て来ても違和感なく受け入れられるであろう見た目は子供心に何か植え付けたのは間違いない

可動は触手のみ
パーツの干渉もなく一回転させる事が出来る他 軟質素材なので柔軟に動かせるが固定はされない
こんな触手で首を絞められたら一溜りも無いだろう
それにしても本当にクトゥルフ神話に出て来そうである

もし登場させるならこんな感じか

ゴーデス
外神
剥き出しの脳みそに特異極まりない顔 両腕の触手とナメクジを思わせる様な胴体が特徴
全長は82mにも及び 体重も約130000tにもなる
動き自体は緩慢な為倒す事自体は余り難しくは無いが 人間の開発した武器などで倒す事は不可能で 仮に倒された場合 後に自身の肉片から細胞を撒き散らし周囲の生物 無機物に寄生する事で 破壊活動を行なうとされる
またとある文献には「1度倒された筈なのに別の姿になって蘇った」と言う言葉が記載されている事から不死性あるいは脅威的な自己再生能力がある物と考えられる