昼間の様子
亀用のタライが凍ってしまっているが 物置の時とは違い 全てが凍りついている訳では無い
上辺が凍ってしまっている

厚さは2cmくらいだろうか?
半分位溶けていたのか 脆く崩れる場所も
亀は皮膚呼吸も出来るから死にはしない

3時頃の様子
氷が無くなって 呼吸をしに起きて来た様子
寒い時期でもこうして動く事もあるが 特に寿命には影響しない様子

日本の侵略的外来種ワースト100にも入ってしまった条件付き特定外来生物
原産が北米である為耐寒性は高く 人間が寒いと思う様な気候でも平気な顔をして眠っている
侵入 定着しているのは日本だけでなく世界各国にも定着してしまっている為 世界の侵略的外来種ワースト100にも選定されている
我が家にいる個体は全てメスで ある時期を境に無精卵を産む事が増えた
産んだ後はやはり消耗する様で エサ食いは抜群になる

条件付き特定外来生物と特定外来生物の違いは?
詳しく説明すると長ったらしくなるので掻い摘んで説明

ブルーギル
北アメリカ原産 特定外来生物
釣り上げたり捕まえて持ち帰る場合はその場で殺して(命を絶って)から
外来生物法により特定外来生物に指定された外来生物は許可なく生きたままの移動 販売 飼育 譲渡 放流 繁殖 栽培 保管が禁止されている
尚一般人でも殺して持ち帰って食べたりペットの餌にする行為 捕獲して その場で観察してリリースする行為は違反にならない(県によってはリリース禁止の場所もあるのでホームページ等で大丈夫か確認する必要がある)
教材用や研究用等でのみ 生きたままの移動 飼育が認められるが その際は環境省から許可を頂いている事と脱走防止で南京錠とダイヤルキーの2段構えで適切に管理する必要がある他 繁殖防止の為オスメスはそれぞれ別の容器で隔離して管理される事になる
また特定外来生物を許可を得て持ち帰る際にも許可を貰っていると言う証明書(有効期限と上限○○匹迄の記載がある)が見えるケースを用意し脱走防止として先程も述べた南京錠とダイヤルキーでキチンと閉じておく必要がある

条件付き特定外来生物
アメリカザリガニ
2023年に特例で作られた新たな括り
扱いは特定外来生物とは異なり 特に許可を取らなくても生きたままの移動 飼育 譲渡 繁殖が認められるが販売 放流が禁止されている
飼育下でアメリカザリガニが増えたと仮定し 子ザリを野外へ放流する行為は違反になる
また1度持ち帰って 元いた場所に返すのも放流になってしまうので気を付けたい(その場で観察してリリースする分にはOK)
捕まえたその場でザリガニを餌に釣りをするのも違法にはならないが 生きた状態で他の場所で餌にするのは違法になる(殺した状態か剥き身で釣りをするのはOK)
持ち帰ってペットの餌にしたり 殺して畑の肥料にするのも違法にならない(生きた状態で肥料にするのは法的にも人間的にもOUTである)

要注意外来生物
コイ
誰もが1度は見た事のある生物であろうコイ
貪欲な性質で餌を泥ごと吸い込んで食べる
要注意外来生物の場合は先に述べた2種類とは違い 販売したり繁殖させたりするのは何ら問題は無いが県によってはリリース禁止になっている場合もある為気を付けたい

今回はここまでにします

読んでいただきありがとうございます

それではまた次回