新年一発目の水換え
網を置いてる理由は猫に飲まれるのを防止するための物である
本当は昨日交換予定だったが何かと忙しく交換出来なかった

一時的に入れる物
保存袋に一旦入れておく
寒い時期は特に手早く済ませる

換えの水と汚水入れ用のペットボトル
そのまま流し込むのは難しいためロートを使用する

注意事項⚠️
ヒーターのコンセントは必ず抜く事と通電は遮断しておく事
こうでもしないと「良い物」が作動して使えなくなる為 ここは特に気を付けたい

汚水を入れる
この時点でバジェットガエルは保存袋に入れてあり 多少暖かい場所に置いてある

水を抜いても取り切れなかったう○この破片等があるのでコレはキッチンペーパーで拭き取る

交換用と汚水比較
交換用は当然綺麗だが 汚水は茶色くなってしまっている
う○こしない時はマジで不安だが 消化がゆっくりなタイプなのかもしれない

綺麗にしたらヒーターをセット(コンセントは刺さずに)カエルも戻す
予め交換用の水は水温を合わせてある為そのまま入れる
こうする事で短時間での作業を実現できるのだ

ロートを用いて注ぐ
寒い時期なのでさっさと済ませる

完了
水換え直後はパニクってしまうが1分程で落ち着く
あぁようやく綺麗になったわァ...or漸く戻れたと言う雰囲気を感じ取れる

呼吸する様子
余り深いと呼吸出来ずに溺れ死ぬし かと言って亀用のろ過フィルターは水流が出来て死ぬケースもあるらしいので ヒーターのみを使用している
元を辿れば 今飼育で使用してるプラケースも貰い物でヒーターはピラニア水槽のが壊れた時の保険か何かで購入した物になるが有り余ってしまった(幾つあんだよ)ので1個はここで使用してる

呼吸する際は鳴囊がヘコヘコ動いている
何処と無くアフウシ(アフリカウシガエル)の様な面構えだが 住んでる場所や地域は異なる為両者に関連性はほぼ無い...かな
しかし腐ってもカエルなので短い距離なら飛ぶ事も出来る

同じ水棲ガエル
ウシガエル(特定外来生物 日本 世界の侵略的外来種ワースト100)
北アメリカ原産
正式名称 アメリカウシガエル
元は食用として持ち込まれたが 定着せず各地で逃げ出した(故意に捨てられた可能性もある)個体が全国で繁殖 定着した
その結果 2005年に施行された外来生物法により特定外来生物の1次指定を受け 更に2015年には重点対策外来種にも指定されている
特徴として口に入る物は何でも食べてしまう上 例えカブトムシの様な硬い甲殻を持つ昆虫でも消化出来てしまう程消化能力も高く ザリガニさえも丸呑みし消化してしまうがハサミ等は消化出来ない模様
画像の個体はメス

雌雄を見分けるポイント
オス
目よりも鼓膜が倍くらい大きい
鳴囊が黄色(僅かでも黄色ければオス)
メスより若干小さい

メス
目と同じサイズの鼓膜
鳴囊は白
オスより少しデカイ

オスのウシガエル
非常に巨大だが後脚の筋肉が発達しており 図体からは想像もつかない程長い距離を飛んで逃げる事が出来る他素早く泳いで深みへと逃げていく
ただ1度でも捕まると全く微動打にしなくなるという特徴もある
諦めたとも取れるが単に逃げる隙を伺っているに過ぎない為 死んでるのかな?と地面に置いてしまうと速攻で飛んで水中へ消える
特定外来生物である為 持ち帰る場合はその場で殺す必要がある
そうしないと外来生物法違反で捕まってしまう為覚えておこう
殺して持ち帰る場合はウシガエルの脊椎を刃物で切断すれば良い(鼓膜の後ろら辺)

今回はここまでにします

読んで頂きありがとうございます

それではまた次回