実は食べられる特定外来生物
※画像はイメージです
食べられないだろうと思われがちな外来生物
確かにアメリカザリガニの様に食べられる部位が少なく 苦労に見合わない物もある為 どうしても「食べられない」と言う偏見が生まれがち
かく言う自分もブルーギルとかも食べられないだろうと思い込んでいました
でもYouTube上で フライにして食べている動画を見て 食べられるんだなと思いました
Wikipediaとかで調べてみると 食利用する為に持ち込まれた物もあり 食べてみたいなと言うのが心境

食べ方に関しては色々あるが 淡水生の魚やザリガニ 等は刺身にして食べると 食中毒になる恐れがある為 必ず下処理をし しっかり中まで火を通し 体内の寄生虫をキチンと殺して 初めて食べられる様になります

ブルーギル
特定外来生物指定されているため 生きたままの移動は出来ないが 炭酸水で現地で締めて 持ち帰る様に
身は小骨が少なく 身自体もふんわりとしており 美味なんだとか

ブラックバス
骨と皮だけなイメージが 強いが実際は食すことが出来ます
フライにするのが良いとか

ウチダザリガニ
タンカイザリガニと混同されがちだが ハサミの付け根と腕の付け根が白いのが特徴の生物
可食部位は 両腕の身 尾部の部分
蝦蟹(エビガニ)と言うだけあって ハサミはカニの味 尾部は海老と 1粒で2度美味しいという言葉を体現しています
調理方法はアヒージョ等様々

カミツキガメ
可食部位は腕部分
唐揚げにすると美味しいそうです

ヌートリア
このヌートリアもまた 食利用を目的として持ち込まれた生物
身は意外としっかりしており 美味しいとか
但し 哺乳類で 特定外来生物である為 血抜きをして 殺処分してから解体 食べるのが良さそう

アリゲーターガー
捕獲された個体は 大きさを測ったりしてから ブツ切りにして 焼却処分されます
食べ方は燻製にして中までしっかり火を通し 硬い鱗を取り除いてから食べます

今回はここまでにします

読んでいただきありがとうございます

それではまた次回