知れば納得!!
心も体も育む
あなたと赤ちゃん専属サロン
助産師×赤ちゃん体幹トレーナーの 内海かな です♡
初めましての方はコチラ→ 自己紹介(*^-^*)
赤ちゃんの興味のある仕草、たくさんさせてますか?
3回に渡って
寝返りをしない時の3つのチェックポイントの2つをシェアしました。
もしよかったら
この二つも合わせてみていただけたら嬉しいです♡
今日は
3つ目のポイントをお話しますね
*☆~*☆~*☆~*☆~*☆~*☆~*☆~
寝返りをしない、片方しか寝返りしない時は
手も命なんです♡
*☆~*☆~*☆~*☆~*☆~*☆~*☆~
手も命ってどういうこと?
ですよね(笑)
ここでは
手っというよりも腕なんですが
赤ちゃんって
少し離れたところにあるおもちゃに興味を持つと
どうしますか?
そう、もちろん‼︎
手を伸ばして取ろうとしますよね?
この手を伸ばすという動作が寝返りにも必要になってくるんです。
お子さんしっかり手を伸ばすことできてますか?
私がこれまでお会いした赤ちゃんの中には
腕を伸ばしにくそうな子が何人もいました。
バンザイをさせてみたらよくわかりますが
とにかく腕があがらないんです。
腕が上がらない理由は
何らかの理由で
首から肩にかけてぎゅーと力が常に入った状態になってるこわばりなんです
いつでもぎゅーと力が入っていたら肩あがらないですよね?
ぜひ実際にママもやってみてください
ママも何事も経験。赤ちゃんを知るにはまず実践あるのみですよ♡
はい、
肩にぎゅーと力を入れて、腕をバンザイ
できましたか?
腕ほとんど上がらないですよね?
こわばりのある赤ちゃんはこれと同じ状態。
ということは腕も伸ばしたいように伸ばせないということ。
腕伸ばしにくそうだなっと思ったら
ぎゅーとなってる部分を柔らかくしてあげてみてくださいね。
そうすることで
肩も上げやすくなり、腕も伸ばしやすくなりますよ。
腕を伸ばしやすくすることが
寝返りとどうゆう関係が?と思われるかもしれませんが
考えてみてください
腕が伸ばせないということは
寝返りしない子の三つのチェックポイントのその1でいったような
足を自分で持ったりできないということなんです!!
私たちだって
肩にぎゅーと力を入れて寝転がってる状態で足を触ってとか言われたら
どんな苦行、、、、って思いますよね。
なので
赤ちゃんが自分の意志で足を持ち上げて
身体を丸くする姿勢をキープするためにも
足が持てるように手を伸ばすことが必要なんですね
ちなみに
お尻が上がるまで足を持ち上げられるようになってる赤ちゃんは
体幹の筋肉が育ってる証拠です♡
お子さんがお尻が持ち上げるまで足を持ち上げられているか
ぜひ見てあげくださいね!!
そして
遠くのおもちゃに手を伸ばしてほしいもう一つの理由は
おもちゃを取りたくて手を伸ばすと身体が自然とその向きに変わるからなんです
寝返りするには
やはり右か左のどちらかをむかないと寝返りできません
なので興味のある方に体を向かせるという経験が必要になってくるんですね
ここまでで
タイトルにに書いた手が命♡の意味が分かっていただけたでしょうか?
では
今日を合わせた3回分のお話を含めて理想的な寝返りについて知っておいてほしいこと
・赤ちゃんが足を自分で持ち上げられる
・足や体を自分でたくさん触ったりなめたりしている
・興味のあるものに手を伸ばしたりできる
・足を持ち上げた状態で興味のあるほうに向くことができる
なかなか寝返りをしない
片方しか寝返りしない時は
この知っておいてほしいことができてるか一度お子さんをじっくり観察してみてくださいね♡
お子さんの発達でお悩みのママのお役に立てればとっても嬉しいです。
*〜*〜*〜*〜♪〜*〜*〜♪〜*〜*〜♪〜
読んでくださってありがとうございます💕
助産師、看護師、赤ちゃん体幹トレーナー
内海かな
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