とうとう終わっちまった・・・
悲しいかなー、寂しいかなー
認めたくないが
とうとうやって来ました!
シーズンオフ(当然薪ストーブの)
普通の人なら日に日に温かくなって
顔もほころぶぐらいに嬉しいはずなのだが
この季節
僕達のような「薪ストーブ」の魅力にどっぷり漬かった
「薪ストーブフリーク」には
悲しいような、寂しいような、例え様のない複雑な心境になるのです。
「また10ケ月後に再会ね」と
まるで、彼女が海外にいるような超遠距離恋愛
のごとき、錯覚に陥るのは自分だけでしょうか?
さてさて、感傷に浸るはこれぐらいにしといて
僕達「薪ストーブフリーク」には、今から今年の冬までに
避けては通れない「薪作り」という名の「肉体労働」が待っているのです。
思い起こせば去年の猛暑のさなか
一家総出で作業したことが思い出されます。
最初は和気あいあいと始まったのだが
うだる様な暑さに、次第に家族の口数が減り
薪の置き場所をどーする、こーするなど
ちょっとした意見の食い違い(周りの人達から見ればどーでもいいようなこと)から
一触即発状態の中、汗水垂らしモクモクと作業を続けたことが
懐かしく思います。
去年、その前の年とがんばったおかげで
5年分ぐらいのストックがあるので
今年の「肉体労働」を見送ろーかと思っています。
そんな「肉体労働」を
お坊さんの精神修行のごとく実践している方がいます。
私以上の「薪ストーブフリーク」で、そんな彼のブログがコレ↓
我が事務所の看板娘(Kanamori-stove1号)を
とうとう第一線から撤退させることにしました。
手塩にかけて育てたかわいいわが子を嫁に出す気持ちです。
思えば2008年から4シーズンほぼ毎日
事務所の暖房の為
せっせせっせと燃やし続けたのですが
その4年の間に「Kanamori-stove」は
進化し続けて、ほぼ完成の域にまで漕ぎ着けました。
というわけで「新型Kanamori-stove」と入替えです。
ついでに炉壁と炉台もリニューアルします。
長い間お疲れ様↓
いつもの風景がナイ・・・寂しい↓