先週からの風邪を今も引き摺っている私は、今朝の状態から実家に帰省するのを止め、今日と明日で少し家の片付けをやる事に。
実家のみんなに移したら困るもんな、この忌々しい

スライムみたいなの。。。

職場の殆どのスタッフが風邪をひいてるせいもあるんだけど、札幌は朝晩やたらと肌寒くて、もう裸足の生活はちと無理があります(泣)

てなわけで来週以降にまた実家に帰る事にして、今まで10年以上暮らした我が家を改めて見渡し、

殆ど、処分だな・・・こりゃ。。。

家電も殆ど10年選手だし、家具も誰かに使って貰えそうな状態のものは寝室のベッドとクローゼットくらいなもので、後は粗大ゴミか、業者に引き取ってもらえるか?微妙なラインばかり。

こっちから持ってく物もMが来てくれる時に一期一会(ヤイリの4弦ギター)を頼む事にしたので、私の衣類と常用してる日用品、お気に入りの食器を少しと、数冊の本、そして幾つかの想い出の品々・・・くらいなので、急ぐ事もないから郵便局の船便で別送品として送る事に。
※単身で海外に住む場合はパスポートやビザのコピーが必要な業者もありますし、場合によっては高くなる可能性もありますからよくリサーチしてみて下さい。


一番気がかりなのは、やはりこの10年以上誰よりも私の側にいてくれた猫たちの事。
この事を書いたり、話したりするのをなるべくなるべく避けていました。
そうやってずっと後伸ばしにして逃げていた事でしが、この数日意を決して猫好きな方に声をかけてみたり、ボランティアで運営されてる方に話を伺ったりしておりました。

「保健所に引き取ってもらった方がいいよ」

とぜんそくの子を抱えてる妹に言われて、一時はかなり凹んだのだけど、そんな事で凹んでる場合でもなければ、みんな守るべきものがあって暮らしてるのだから、私も私の大切なものを守る為に、やれる事はできるだけやろうと職場の先輩に懇願したら(かなりの動物好き)数人の知り合いに声をかけてくれるというのを聞いて、それだけでも本当に有り難かった(泣)

刹処分になる猫を引き取り、自分でも野良だった風ちゃんやその子供たちを育て、プリがやって来て、この12年で6匹の猫が私と一緒に暮らして来ました。そしてその内4匹がこの3年の間に亡くなって、今ではプリシラとハナの二匹に。

通常、飼われていた犬や猫は高齢だとすぐに刹処分されてしまう運命です。
生まれたばかりなら引き取り手もまだ見つかる可能性はありますが、やはりどうしても手放す事になった場合は新しい里親を探すのが飼い主の当然な役目ですから、感傷的になり過ぎたり、逆に無干渉に放置する事は動物を飼育する資格がないと今回は本当に自分の中で葛藤があります。

お話を伺った団体の方にも、

「うちは基本的に保健所からの保護を目的としていて、飼い主さまのいかなる事情でも引き取りはしておりません。ただ、継続して飼育する形として引き取りに一匹35000円、一ヶ月の飼育に16800円を頂いてお預かりする事は可能です。どうか、新しい里親の方を見つける努力をしてください」

私は、担当の方に言われた、”努力”という言葉に自分自身がまだまだ出来る限りの事をこの子らにしていない事に気付かされたような想いがしてハッとしたんです。

誰かにこんな事を頼んだら、きっと迷惑だろうな

まだそんな事を心の中で言い乍ら、動き出せないでいた自分だったけれど、困ってる時に困ってると言えないでこれからどーする?って、まだそれをやり通すつもりなのか?って、気持ち良さげに昼寝する小さな二匹を見てて、自分に喝を入れたのでした。

残された猫たちがそれを私に教えてくれてるような気がして。
それが日本を離れる前にする、一番大切な事です。