成田では帰り雨だったのに、今度は札幌がどえらい暑さになっていた昨日。
駅前の温度計は32.3度にまでなっていた。今年一番の帳尻合わせの暑さに少しほっとする。
今回の札幌ー成田は前回よりもステイが仕事の関係で短くなった。
見送るのはいいけど、早くから遠方で暮らす事が多かったから見送られる方が学生時代から多くて、自分がそこを去る時はなるべく静かに足音を立てずにさっくりと立ち去りたいといつも思った。
それは見送る人の顔をちゃんと見れない照れ屋といらぬ気遣いと弱虫のせいなのは重々承知してるのだが(汗)
だからいつも笑った。泣きたくても笑った。
そうしてる内にお別れはお別れではない事にまた気付いて笑えるようにもなった。
再び出迎えて逢えるその日までのしばしの間の事と全てのお別れは繋がるからだ。
さて、Mよりも少し早めに南ウィングのゲートに到着した私は3人のクルーの中に彼を認めてがっしり抱きしめ、どれ~ちゃんと顔見せて!と顔を両手でガシっと押さえ込んでまじまじと見たら・・・
なしたのさぁああ!
その右目ぇえええ!
右目が真っ赤に出血してて、殆どホラー映画の形相です(汗)
ウィルス性のものなのか? 眼球の出血なのか?尋ねると、
「寝てる時に虫が目の中に入ってたんだよ。大丈夫すぐ治るから・・・大丈夫だって!」
「・・・又見え透いた嘘を言う・・・病院行ったの? ダメだよ行かないとっ!」
南ウィングのど真ん中で説教たれてました(爆)
眼球の出血にも色々あって、高血圧や糖尿だと目が充血する事もあるし、ハードな運動をして眼球の毛細血管が切れてしまう事もある為、ちゃんと受診しないと勝手な判断で放置したらその後脳内出血したという話も聞いた事があるのでしつこく言ったがそういう時はいつも暖簾い腕押しだ・・・。
こういう所も私はあるな・・・と改めて反省する。。。
クルーの中には今回女性のパイロットもいらして、とても自然体で感じの良い人だった。
旦那さんもパイロットで息子さんが二人。
世界を飛び回るお母さんって凄いですよね☆
何も買ったり持って来たりしないようにお互いに前回も約束したのに、今回も二人ともまたお土産合戦・・・意味ないじゃん(汗)
Mは電動歯ブラシセットとフルーツバー一箱とオートミールのバラエティパックのでかい箱・・・
どーすんだよ、こんなに朝ご飯ばかり寄越して(汗)
私はみそ汁好きなMにそれぞれ檜と桜の木で作ったGOODデザイン賞を取ったお椀セットと梟のだるまと生キャラメル(いつもすぐ無くなる・・・)最近人気な蔵生のサブレ、そして私も何故か?SOYJOYバーのオンパレード・・・(汗)
Mの洗濯物も含めて来た時よりも持って帰るものが増えてしまう(汗)
今回は私の都合で翌日早めに出る事もあって、市内には繰り出さず、ホテルのお寿司屋さんに行き、庭でハワイアンダンスをしていたので階下まで降りてみた。
庭の手前に小さな白いチャペルがあったのでこっそり入ってみたんだけど、誰も入って来ないのを口実にMと二人でタンゴの練習をしてました(爆)
実は私もクラシックバレエは10年間、30歳の時に半年ほどアルゼンチンタンゴを習っていた事がある・・・すっかり忘れて足がもつれるのですが
どんな事でもそうですが教える時は何度も繰り返すMと、手を組んで一緒にステップを踏み込む度にスムーズに行くと私も嬉しいし、とても楽しいのです。
まさかMと一緒にダンスするなんて思ってもいなかったけど(笑)
いつか・・・ピアソラの『リベルタンゴ』を一緒に踊れたら・・・と密かに♪

どこでも踊る自称狼男・・・
さすがに二人とも9時を回った頃には爆睡体制に入り、腕枕されたまんまで気を失ったように眠り、
はう!?
と涎に気付いて起きたら午前4時。先に起きたMが
「これから下のジムに行くけど、Gonは寝てていいよ」
「私も行く!」
と二人でジムに行き、Mはトレーニングマシーン、私はバランスボールやヨガ、ダンベルをした後、二人で逆立ちで腕立て・・・かなりきつかった(汗)
少し汗もかいたのでまだ暗いホテルの周辺の遊歩道を散歩した。
最初は小振りだった雨がだんだんと白み明けてゆく林に強く降り出していたけれど、竹林の匂いが気持ち良く肺の中に取り込まれてそれまでの一週間の澱みを消していくようであった。
「考えていたんだけどさ、まずは半年でも一緒に暮らしてみないか?」
寝る前に化粧を落としていなかったので雨で目の周りが真っ黒だった私の、これまた何とも言い難い表情をちらりと見てMは
「日本に帰ろうと思えばすぐに帰れるし、カリフォルニアで運転に慣れたら車も必要になるだろう。学校だって家の側にちゃんとあるから心配しなくていい。仮に君が一人で何処かに行きたいならボクの家族として自由に行く事も出来るよ。半年一緒に暮らしてみて、君が日本に帰りたいと思ったら帰ればいいんだよ。どう思うGon?」
答えは既に私の中にあった。
一緒に暮らそう
私のイカレポンチな脳みそはまたしてもここでチャゲ&飛鳥の『SAY YES』を奏で始める・・・(汗)
バカでしょ・・・ほんとに私は。。。
泣いてるのに雨で泣き顔も分からなくなってくれたおかげで繋いだ手を強く握り返す。
強引で情熱的で真っ直ぐなMもすぐに私にI LOVE YOUと言う事がなかったけれど(私が「Do you loving me?」と言っても「ああ、決まってるだろ!」というだけ)、今回初めて彼の口から
「I love you honey...Are you really my lovy?」
と言われた。
「Yes I'm your lovy honey!」
不思議なものだよな、人生って。
この間まで知らなかった筈の大きなイビキさえも愛おしくなるなんて、恋愛という魔法に取り憑かれている内はうれしい!たのしい!だいすき!で全部を乗り切れそうな気がするから恐ろしいけれど、私には別の意味でやらなければいけない事があるのでこれから起こる全ての事を怖れない覚悟をMの眠る姿に誓うのでした。

今回札幌駅まで向かうタクシーの運転手さんがバックミラー越しに私を見て、
「失礼ですがお客さん、霊感強い?」
といきなり聞いて来られた(汗)
「(笑)他人からはそう言われたりしますけど、そんな事ないですよ。」
と簡単に答えると
「実は僕、見えるんですよ。お客さん・・・何だか強いもの持ってるなって」
「へえ、そうなんですか(笑)いいものも悪いものも寄って来てるのかもしれませんね、よく分からないけど。見えないものもいっぱいいるんだろうし」
「あなた、高い霊格を持ってるものがついてよ。僕なんて見えるだけで何もいい事がないもの。本物なんてそうそういっぱいいませんしね」
「そうでしょうね。それにしても運転手さんは優しいんだね~」
短い会話だったけれど、そんな風に言われる事はここ最近増えた。
このおじさんは自殺死体を見てから長い事霊を見る様になったらしい。
全部を鵜呑みにしたり、信用するわけでもないけれど、突然そんな会話に行き当たってしまう自分もどうか?と思う(笑)
先日も就寝前にベッドで本を読んでいたらハナがヘンな声で鳴き始めたのでふと本からベッドに横たわる自分の半身に目を向けると、無数のすすのような煙が寝室全体から天井に立ち上っているのが見えた。
もう、こんな風になって来ると私自身も驚きもしなくなって、
私が預かった色んなもんが浄化されて上に帰ってくのだな・・・
としか思わなくて、それから体の傷みも重みも消えていったのが分かる。
誰かの邪念も嫉妬も悪意も肉体で預かって、また何かがちゃんと浄化してくれるように感じて「ありがとう」と呟いて寝る。
それにしても免許証が見つからない・・・。Mの家に忘れて来たかも(冷や汗)。。。
霊力とかよりも無くしものを見つけられる能力が欲しいわ
駅前の温度計は32.3度にまでなっていた。今年一番の帳尻合わせの暑さに少しほっとする。
今回の札幌ー成田は前回よりもステイが仕事の関係で短くなった。
見送るのはいいけど、早くから遠方で暮らす事が多かったから見送られる方が学生時代から多くて、自分がそこを去る時はなるべく静かに足音を立てずにさっくりと立ち去りたいといつも思った。
それは見送る人の顔をちゃんと見れない照れ屋といらぬ気遣いと弱虫のせいなのは重々承知してるのだが(汗)
だからいつも笑った。泣きたくても笑った。
そうしてる内にお別れはお別れではない事にまた気付いて笑えるようにもなった。
再び出迎えて逢えるその日までのしばしの間の事と全てのお別れは繋がるからだ。
さて、Mよりも少し早めに南ウィングのゲートに到着した私は3人のクルーの中に彼を認めてがっしり抱きしめ、どれ~ちゃんと顔見せて!と顔を両手でガシっと押さえ込んでまじまじと見たら・・・
なしたのさぁああ!
その右目ぇえええ!
右目が真っ赤に出血してて、殆どホラー映画の形相です(汗)
ウィルス性のものなのか? 眼球の出血なのか?尋ねると、
「寝てる時に虫が目の中に入ってたんだよ。大丈夫すぐ治るから・・・大丈夫だって!」
「・・・又見え透いた嘘を言う・・・病院行ったの? ダメだよ行かないとっ!」
南ウィングのど真ん中で説教たれてました(爆)
眼球の出血にも色々あって、高血圧や糖尿だと目が充血する事もあるし、ハードな運動をして眼球の毛細血管が切れてしまう事もある為、ちゃんと受診しないと勝手な判断で放置したらその後脳内出血したという話も聞いた事があるのでしつこく言ったがそういう時はいつも暖簾い腕押しだ・・・。
こういう所も私はあるな・・・と改めて反省する。。。
クルーの中には今回女性のパイロットもいらして、とても自然体で感じの良い人だった。
旦那さんもパイロットで息子さんが二人。
世界を飛び回るお母さんって凄いですよね☆
何も買ったり持って来たりしないようにお互いに前回も約束したのに、今回も二人ともまたお土産合戦・・・意味ないじゃん(汗)
Mは電動歯ブラシセットとフルーツバー一箱とオートミールのバラエティパックのでかい箱・・・
どーすんだよ、こんなに朝ご飯ばかり寄越して(汗)
私はみそ汁好きなMにそれぞれ檜と桜の木で作ったGOODデザイン賞を取ったお椀セットと梟のだるまと生キャラメル(いつもすぐ無くなる・・・)最近人気な蔵生のサブレ、そして私も何故か?SOYJOYバーのオンパレード・・・(汗)
Mの洗濯物も含めて来た時よりも持って帰るものが増えてしまう(汗)
今回は私の都合で翌日早めに出る事もあって、市内には繰り出さず、ホテルのお寿司屋さんに行き、庭でハワイアンダンスをしていたので階下まで降りてみた。
庭の手前に小さな白いチャペルがあったのでこっそり入ってみたんだけど、誰も入って来ないのを口実にMと二人でタンゴの練習をしてました(爆)
実は私もクラシックバレエは10年間、30歳の時に半年ほどアルゼンチンタンゴを習っていた事がある・・・すっかり忘れて足がもつれるのですが

どんな事でもそうですが教える時は何度も繰り返すMと、手を組んで一緒にステップを踏み込む度にスムーズに行くと私も嬉しいし、とても楽しいのです。
まさかMと一緒にダンスするなんて思ってもいなかったけど(笑)
いつか・・・ピアソラの『リベルタンゴ』を一緒に踊れたら・・・と密かに♪

どこでも踊る自称狼男・・・
さすがに二人とも9時を回った頃には爆睡体制に入り、腕枕されたまんまで気を失ったように眠り、
はう!?
と涎に気付いて起きたら午前4時。先に起きたMが
「これから下のジムに行くけど、Gonは寝てていいよ」
「私も行く!」
と二人でジムに行き、Mはトレーニングマシーン、私はバランスボールやヨガ、ダンベルをした後、二人で逆立ちで腕立て・・・かなりきつかった(汗)
少し汗もかいたのでまだ暗いホテルの周辺の遊歩道を散歩した。
最初は小振りだった雨がだんだんと白み明けてゆく林に強く降り出していたけれど、竹林の匂いが気持ち良く肺の中に取り込まれてそれまでの一週間の澱みを消していくようであった。
「考えていたんだけどさ、まずは半年でも一緒に暮らしてみないか?」
寝る前に化粧を落としていなかったので雨で目の周りが真っ黒だった私の、これまた何とも言い難い表情をちらりと見てMは
「日本に帰ろうと思えばすぐに帰れるし、カリフォルニアで運転に慣れたら車も必要になるだろう。学校だって家の側にちゃんとあるから心配しなくていい。仮に君が一人で何処かに行きたいならボクの家族として自由に行く事も出来るよ。半年一緒に暮らしてみて、君が日本に帰りたいと思ったら帰ればいいんだよ。どう思うGon?」
答えは既に私の中にあった。
一緒に暮らそう
私のイカレポンチな脳みそはまたしてもここでチャゲ&飛鳥の『SAY YES』を奏で始める・・・(汗)
バカでしょ・・・ほんとに私は。。。
泣いてるのに雨で泣き顔も分からなくなってくれたおかげで繋いだ手を強く握り返す。
強引で情熱的で真っ直ぐなMもすぐに私にI LOVE YOUと言う事がなかったけれど(私が「Do you loving me?」と言っても「ああ、決まってるだろ!」というだけ)、今回初めて彼の口から
「I love you honey...Are you really my lovy?」
と言われた。
「Yes I'm your lovy honey!」
不思議なものだよな、人生って。
この間まで知らなかった筈の大きなイビキさえも愛おしくなるなんて、恋愛という魔法に取り憑かれている内はうれしい!たのしい!だいすき!で全部を乗り切れそうな気がするから恐ろしいけれど、私には別の意味でやらなければいけない事があるのでこれから起こる全ての事を怖れない覚悟をMの眠る姿に誓うのでした。

今回札幌駅まで向かうタクシーの運転手さんがバックミラー越しに私を見て、
「失礼ですがお客さん、霊感強い?」
といきなり聞いて来られた(汗)
「(笑)他人からはそう言われたりしますけど、そんな事ないですよ。」
と簡単に答えると
「実は僕、見えるんですよ。お客さん・・・何だか強いもの持ってるなって」
「へえ、そうなんですか(笑)いいものも悪いものも寄って来てるのかもしれませんね、よく分からないけど。見えないものもいっぱいいるんだろうし」
「あなた、高い霊格を持ってるものがついてよ。僕なんて見えるだけで何もいい事がないもの。本物なんてそうそういっぱいいませんしね」
「そうでしょうね。それにしても運転手さんは優しいんだね~」
短い会話だったけれど、そんな風に言われる事はここ最近増えた。
このおじさんは自殺死体を見てから長い事霊を見る様になったらしい。
全部を鵜呑みにしたり、信用するわけでもないけれど、突然そんな会話に行き当たってしまう自分もどうか?と思う(笑)
先日も就寝前にベッドで本を読んでいたらハナがヘンな声で鳴き始めたのでふと本からベッドに横たわる自分の半身に目を向けると、無数のすすのような煙が寝室全体から天井に立ち上っているのが見えた。
もう、こんな風になって来ると私自身も驚きもしなくなって、
私が預かった色んなもんが浄化されて上に帰ってくのだな・・・
としか思わなくて、それから体の傷みも重みも消えていったのが分かる。
誰かの邪念も嫉妬も悪意も肉体で預かって、また何かがちゃんと浄化してくれるように感じて「ありがとう」と呟いて寝る。
それにしても免許証が見つからない・・・。Mの家に忘れて来たかも(冷や汗)。。。
霊力とかよりも無くしものを見つけられる能力が欲しいわ
