小学校の卒業式を間近に控えた娘。

お道具箱や作品集、学校に置いてあった教科書など毎日少しずつ持ち帰ってきます。

色々な思い出がよぎり、残りの日々を数えては感傷的になる日々です。

 

先日持ち帰ってきた物がとても素敵でした。

 

保健室の先生が作った手作りのカードです。

 

 

そこには、保健室の先生からのメッセージと

一年生の時の身長・体重と、現在の身長・体重が記されていました。

そして赤いリボンが結んであり、「このリボンは6年間であなたが伸びた身長の長さです」と

書いてありました。

娘は32、5cmありました。

こんなに大きくなったんだ。

6年間での成長が目に見えてわかることで、より感動してしまいました。

 

 

保健室の先生がひとりひとりを思いながら、リボンを切ってくれた姿を想像すると

胸が熱くなりました。

娘は精神的につらいことがあるとすぐお腹が痛くなってしまい、

何度も保健室にお世話になりました。

お迎えに行く時もいつも優しい笑顔で迎えてくださった保健室の先生。

娘にとってはとても心強かったことでしょう。

 

 

担任の先生だけではなく、いろいろな先生にお世話になって

6年間過ごすことができました。

 

このカードは娘にとっても、私にとっても宝物です。

 

 

 

 

 

 

 

サッカー少年団一か月体験中の息子。

 

実は一度しか体験に行けていません。

 

 

初回に三時間体験してから、練習に行き渋るようになってしまいました。

体験は嫌だと言ってきかない息子。

見学だったら行けるというので、毎回一緒に学校まで行くのですが、

門の中に入れない。。

 

お友達に見学に来ている姿を見られたくないと。

 

門の外からこっそり見る日々です。

 

どうしたものか・・・

もうサッカー嫌いになっちゃったのかな。

友達もいるのに。楽しそうだったのに。

 

毎回こそこそと練習を見学するのがなんだか情けなく、

私も疲れてきてしまいました。

 

こっそり練習を見学した帰り道。

 

息子がぼそぼそと話し始めました。

 

 

「僕、この間練習行って恥ずかしかったの。

あの見たこともないステップもうまくできなかったし、

シュートもコロコロな弱いやつしか打てなかった。

リフティングもみんなより全然できない。

恥ずかしい。

ママ、この後公園で練習しに行きたい!」

 

 

びっくりしました。

そんなことを思っていたのかと。

 

サッカースクールに通っている息子。そして足だけは速い息子。

どうやらクラスのお友達の中で、すごくサッカーがうまいという先入観を持たれていたようなんです。

それが前回の体験で、たいしたことないな。。。

ってがっかりさせてしまった。

それが悔しくて恥ずかしくて。。。

 

息子の気持ちがわかり、

無理やり連れて行って悪かったなと反省しました。

彼なりに思うことがあって、もがき苦しんでいたんだなと。

 

二人で公園に寄り、シュートとリフティングの練習をしました。

とっても楽しそうにボールを蹴る息子。

ゆっくり、息子のペースで、楽しくサッカーができるのが一番だと思いました。

練習、できるかぎり付き合ってあげよう。

 

 

 

 

卒業式まであと二週間。
キャサリンコテージの袴を着せる練習をしてみました。
 
youtubeを見ながらなんとかできた!
 
今見返したら、しつけ糸を取るのを忘れていました。
あと、胸当たりの皺が気になります。
最後のリボン結びもまっすぐになってない・・。
 
 
もう少し練習が必要です。
でも、不器用な私でもなんとか着付けできそうなこのキャサリンコテージのかんたん袴セット、買ってよかったです。
youtubeの説明も丁寧でわかりやすいです。