昨日は退院後実家に戻った。



明歩と遊び、昼食を済ませ、お昼過ぎからピーちゃんを大学内の動物病院へ連れて行った。



火葬受付を済ませる。


水曜日に火葬されるとの事。



それまでは保冷庫の中で保存されるらしい。





以前勤めていた会社にあったようなコンテナ型の保冷庫。





入社した頃、中に入ったはいいけど扉の開け方がわからず数分パニック状態になったのを思い出した。



どうやっても開けられなくて、「非常の際は~すれば開きます」の注意書き通りにしてなんとか出られたのを思い出した。


ふつうにレバー押せば扉開くんですけどね。

パニックに陥ってるから引いたり回したり。
押してみるって発想が出てこない。




って、私のプチ思い出話は置いといて、、





ピーちゃんと本当のサヨナラをしてきました。


いつもコタツの中にいたから今でも覗いたら寝ていそう。


ふっといつもちょこんと座っていた場所に目がいく。

エサと水の器はすでに片付けられていた。



自由に外へ出るために父が設置した板(通称ネコ扉)も外された。



母、思ったより現実的。




そういえば母が言っていた。



私が家にいた時でよかった。
最期まで色々してあげられたから。




その一言で救われた。



明歩のお世話の為に、入院日から退院日まで休みを取ってくれた母。
今日から仕事。






ピーちゃんも、それをわかっていたのかもしれない。






きっとそうだよね。