さっき、

左乳のガーゼ交換してもらったけど、仰向けだった為に見れず、、、。



来週の外来で抜糸するのでその時に初対面となりそうです。

ドキドキだね


さて、これより退院です





私の帰宅と入れ替わりで母がピーちゃんの亡骸を火葬してもらうために出掛けます。


よかった。
ちゃんとサヨナラができる。









   サスケのはなし


サスケは18年生きた。
アメショが入った雑種


ずっと猫が欲しかった。

何度も子ネコを拾ってきては部屋で隠れて育てようとした。

その度にバレて返しに行った。


どうしても諦めきれなかった。

高校卒業と同時に就職が決まってた。

本当は県外とかに行きたかった。

でも、凄く反対された。

市内で就職するならネコ飼っていいから、と交換条件を出された。

どうせ県外には出られない、ならネコを飼ってやろうじゃないのさっ。

卒業する前に実行した。

高校の近くに住む友人宅付近にに子ネコがいる、との情報。

ネコを入れるカゴを持って登校し、ネコをカゴに入れて帰宅。

電車、バスに揺られて我が家へ来た子ネコ。



とても小さな家族が増えた。

ゲンともすぐに仲良くなった。

とてもよく食べる。去勢してからドンドン太りだした。

冬は私のベッドで寝た。

サスケが私の上を歩くと、ツボを直撃されて痛くてたまらなかった。

いびきをかいてベッドの真ん中で我が物顔で寝る。

デブ猫ちゃんだから、踏む心配もないので足でヨコにズラす。笑

朝、起きて必ずご飯をねだる。

ピーコが食べてる時は影に潜んで見ている。そして、ピーコの残りまでもを食べる。

ピーコとはあまり仲が良くなかったが、ケンカはしなかった。

ヨソの猫とはケンカしていた。

若い頃は屋根の上を颯爽と歩いていたが、晩年になるとずっと寝ていた。

足腰が弱くなったのか、すぐに立てなくなっていた。

立ってから歩き出すまでに時間を要するようになった。

それが原因で事故にあってしまった。

寿命を感じてどこかに行って帰ってこなくなるのは嫌だった。

サヨナラが言えてよかった。


長女にも命の話ができた。
幼いながらもちゃんと死と向き合っていた。


ありがとね、サスケ。