わたしの描いていた夢のひとつが


「子供が生まれたら水族館に一緒に行く!」





 

絶対絶対一緒に行きたいとずっと思ってきた。

わたし水族館大好きなんだよね。

わたし自身が子どもの頃たっくさん連れてってもらったからかな。

子どもの頃は泣き喚いてたらしいけど。


でも今も水は怖くて海洋恐怖症ではある。

水族館もやっぱりほんの少し怖い。

だけど怖さより楽しさが勝つ不思議な場所。

 





最初は近所のお散歩程度に考えてた休日だったけどお天気も良い感じの気温と曇り空で

ちょっと近所から足を伸ばしてみることを考えることになった。



水族館は、連れて行くならまだ先かなぁ〜と思ってたけど

この暑さに外を回るのは辛いし、

ショッピングモールぐるぐるしてるだけじゃ息子の刺激には足りないし

かといって人混みに飛び込んでいくのも躊躇うし

そもそもお座りもまだ出来ないから連れて行ける子どものレジャーランドも少ない。



で、悩んだ末、水族館になった。

突然わたしの夢が叶う。




 


閉園ギリギリに行って人混みを避けつつ

短時間の入園だとしてお金を払っても勿体無いと思わない場所。

室内が多くクーラーの効いてる場所。



それで選んだのは、葛西臨海公園にある

葛西臨海水族園イルカ





大人ひとり¥700

2人で行っても¥1400

もちろん息子はまだ無料。



息子が寝てようが、30分しかいなかろうが

これなら惜しくない。


もし息子の刺激になることがひとつでもあったらこんなに良いことはないだろうと思って行くことにしました。





今までコロナを気にして息子をこういうレジャー施設に連れて行ったことはなかったんだけど


感性が育てられるといわれてる生後4ヶ月のこの期間を全て引き篭もるのもまた違うよなぁと思って

ちょっと心配もあったけどできる限りの感染対策を考えていざ!








ちなみに、わたしは息子の記憶に残ろうが

残らなかろうが理解できようができまいが

幼き頃からどんどんお出かけはするべき派OK

(一旦コロナは置いといて。)



いいのよね別に、息子は覚えてなくても。

この日の水族館だって絶対覚えてるわけない。


だって私だって自分の子供の頃の記憶なんて申し訳ないけれど本当にほとんど覚えていないもの。



だけど母が作ってくれた自分の子供の時のアルバムを見ると

本当にいろんなところに連れてってくれたんだなぁってことがわかる。


わたしは覚えてないけど母に聞くとこんなことがあったあんなことがあったと教えてくれる。


わたしは随分楽しそうにしたらしい。

動物園の動物を見て手を叩いて喜んだらしい。

もちろんそんな記憶は微塵もないんだけど。





そうやって知らない思い出を聞くことができる。

今聞いてあの日に帰ることができる。


あの日動物園で手を叩いて喜んだ記憶はないけど

その日が私の人生において絶対無関係な事柄だとは思えない。

ちゃんと私の人生や心を作ってきた一日だと思う。





だから、息子も覚えてないだろうけど、

これから息子を作っていく一日のうちのひとつになることは間違いないから


それならば家にいるだけの一日ばかりじゃなくて

はじめての場所や経験はたくさんあげたい。


息子が覚えてなくてもさ、

いまは簡単に写真に残してこの時間は閉じ込めておけるしね。


それに息子の分もわたしがきっと覚えてるしね。





てことで、どんどん連れて行きたい。


息子はどんどん忘れてっていい。

覚えてなくたっていい。

なんのこっちゃわかってなくてそれでいい。





話を戻して水族館。葛西臨海水族園!






高校生の時からデートで一緒に来てたから

せっかくなので2人でも写真を撮った。

息子はベビーカーですやすや。




着くまでの間の車で爆睡かました息子。

スッキリさっぱりおめめぱっちりの状態で着いたのがなんともラッキーだった。




暗いところはじめてだから怖がるかな?とか

大きなお魚見たらびっくりするかな?とか

はじめての空間に泣くかな?とか

親になりたてのわたしたちでも想像できる範囲で想像していったのに








親もびっくりこの顔である。



水槽を見上げて、お魚をちゃんと目で追って

「ふぁ〜〜!」「あぁ〜〜!」と

それはそれは嬉しそうに声を出す。



まだ手を叩くことも、何かを上手に訴えることもできない息子が水槽に両手をつけようとしたり

手足をバタバタしたり。








生後4ヶ月でもこんなに反応してくれるものなんだっていうことを知らなかった親ばか2人は


ただただ息子にメロメロになる。

CMに出せるんじゃないかと本気で思う。









満点すぎる。

リアクションが完璧すぎる。




なにがなんだかわかってないんだろうし

この日を覚えてるわけもないし

これが何かってことすら理解してないけど



きっと息子のこの4ヶ月には触れてこなかったなにかがあることはちゃんとわかったんだと思う。




キラキラして見えたのかな。

不思議に思えたのかな。

お魚がかっこよくうつったのかな。







時にはじーーーっと目で追ったりもして。




ちゃんと目の前にあるものを

見てみようとする息子の姿を初めて見た。


泣いた。



もうこんなに成長してたのか。

母は知らなかったよ。








でもやっぱり見えやすいもの、見にくいものはまだあるみたいで、


大きなお魚(エイやサメやマグロ)や

キラキラするお魚(イワシの大群や柄の派手なお魚)はよく見ていた気がする!


逆に真っ暗な部屋のカニや少し見にくいクラゲとかの水槽にはあんまり反応しなかった。




その違いがちゃんとわかるっていうのがまずすごいよね。ほんと、すごい。





順路の最後の方にペンギンがいるんだけど

その頃にはもう疲れてきちゃったみたいで







ほとんどずっとパパの手食べてた。









ペンギンよりパパの手。




そのあとはもう即寝。

お疲れ様。





私たちはもう息子が泣こうが寝ようがすぐ帰ることになろうが全然良いよね!の気持ちで挑んだのに


泣きもせず寝もせず

あんなにキラキラした目で見てあんなに手足バタバタさせてくれるとは思わず




逆にこちらがすごいプレゼントを貰ってしまった。

成長を感じざるを得なかった。


成長を感じると喜ばしいはずなのに必ず寂しく思っちゃうのはなんなんだろね?

でも寂しさですら幸せ。




はじめての水族館大成功だった!

連れてってよかった!ほんとによかった!





ちなみに葛西臨海水族園は

ベビーカーを持ち込むこともできるし

(館内にはエレベーターもスロープもあります)

おむつ替えもできます。



だけどエレベーターまで行くのに少し面倒だったり待ったりする時間があったりするから

ベビーカーはない方が楽そう。


入り口でベビーカーを置いて置く場所もあった!


でもわたしたちはもしかしたらすぐ寝ちゃうかもしれないし、荷物もあったからベビーカーは中まで持って行きましたOK






お出かけの日のマザーズバッグの中身を教えてというDMも頂いていたのでそれはまた改めて写真撮って載せますね指差し





もう少し涼しくなったらつぎは

動物園にも行ってみようとおもう飛び出すハート


 

ps:この日の私のコーデ!






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