最近1番質問の多いネントレおやすみ



自分で言うのもなんだけれど、

自画自賛したいほどにうまくいったの。


たまたまの積み重ねだし、

95%は息子の性格と頑張りのおかげだけど

少なからず5%はわたしの頑張りもあってほしい。 

 

 



新生児から2ヶ月にならないちょっと前くらいまでは


まあよく泣くよく泣く。




背中スイッチの反応が良すぎて、

一瞬たりとも置くようなことがあれば

ぎろっと目が開いてキョロキョロしたのちこの世が終わると悟ったように泣き狂う。笑


まあ可愛かったけど。笑





あまりにも抱いてないと泣き止まないので

横抱き用の抱っこ紐を買ったし


おまけに横抱き×立つ×ゆらゆらの

3コンボじゃないと泣き狂う徹底ぶり!


それはそれは腕の痛い時期もありました絶望







でも、それを見た母に


「ネントレしてみなさい」と 

「自分のためでもあるし息子くんのためでもある」と。




「少しの間心は痛むけど、

あなたが自分の生後2ヶ月の記憶がないように、息子くんもきっと覚えてなんていないから

意地悪するわけでも放棄するわけでもないんだから

ちょっとだけ我慢して苦労して2人のための寝る練習をしてみた方が良いよ」





と、言われたのがきっかけ。


 それが生後2ヶ月を過ぎたあたりだった。




始めるにはまだ少し早かったけど、

ちょっとずつゆっくりできたらいいかなと思って

その頃から母に聞いたり育児書読んだりなんだりで頭の中に「ネントレしてみよう」を入れ始めた指差し





かかった日数は、ハッキリはわからないけど

だいたい7〜21日間で完了した感覚。

多分1ヶ月はかかってないな。トータルでね。




本当に徐々に徐々に上手になってって、



今じゃトントンしなくても寝るし

そばにいようがいなかろうが寝るし

夜中起きても一人で寝るし

抱かないと寝ないはほとんど0になった。



って書くとすごく寂しい気持ちもあるんだけど

寝かしつけがないだけでこんなに育児って余裕が持てるんだなぁと。



だからやっぱりやってよかった!

本当に心痛んだけどね。





ベビーたちの性格もすごく関係あるし 

全部が全部育児書通りにならないのが育児だけど

わたしはこれで成功したから、

わたしがやったやり方を書いてみます。


参考程度に読んでくれたら嬉しい!









まず、


①生活リズムを整える

②生活リズムを把握する

③眠い時の仕草等を見つける

④好きな遊びを見つける




息子の生活のリズムを一定にするために

ほぼ毎日同じことを同じ時間に繰り返す。



朝6:00ころ、日が昇ると同時に先に起きて

カーテンを開けて日差しを入れる。


夕方になったは少し早めにカーテンを閉めて、

お風呂を出たらお部屋は薄暗く。

寝る前は明かりをひとつつけるくらい。


朝、夜の生活リズムを毎日同じにする。



これは退院してうちにやってきた日から

続けてきたけど月齢が増えると生活リズムもどんどん変わってくるから

その時に合わせて再度調整するイメージびっくりマーク





だんだん息子も遊べる時間が増えてきたり

ミルクの間隔があいてきたりで


わたしも息子の生活がわかってきた!




このくらいに起きて、

ここでミルク、ここから遊んで、

このへんで眠くなる。

午後はここでミルクで…という彼のだいたいの

生活リズムを整えて理解して、


「ここのあたりで眠くなる」

「これをしたら眠くなる」


「眠い時はどういうことをするか」

「眠い時の仕草、泣き方はどんなか」



をしばらく模索。



それにプラス、


体力を出来るだけ消耗するもので

息子の好きな遊びを探す!


大きな声で笑ったり、キョロキョロ見たり、

手足をバタバタさせるものは

気持ちも身体も使うので体力を多く使うらしい。



そういう好きなものを見つけると、

「すごい眠い」状態を作りやすくなるから

とてもやりやすくなる!







それらを把握できるようになったら、


⑤思いっきり一緒に遊ぶ



笑わせたり、手遊びしたり、本を読んだり、

頭を使うこと、刺激になることを

1.2時間付きっきりで相手をすると


小さな彼らはわたしたちが思ってる以上の

体力を使って遊ぶらしくて、

「眠い」感情を引き出しやすくなるみたい。




それを続けてくと、

なんとなく「眠くなってきたかも」とわかったり

「そろそろ眠くなる頃かな」というのがわかってくる。


そのタイミングで


⑥寝室に移動



わたしの場合は、寝室を昼間でも薄暗くして

ホワイトノイズを流しておいてた!

胎内音もいいっていうよね。

息子の場合、胎内音よりホワイトノイズがとても効果的だった!



そして

まだ寝返りもしてなくて落ちる心配もなかったから

大人用のベッドの真ん中に

息子のタオルケットを置いて寝る環境を準備。



もちろん初めの方は、

いきなり、抱っこしませんよ、勝手に寝てくださいね、じゃかわいそうだから、



この環境の中で寝られるようになる

ということだけを目標に!


抱っこしたり、トントンしたり。




それから徐々に、



立ちながら抱っこ×揺れ

座りながら抱っこ×揺れ

座りながら抱っこ(揺れない)

あぐらの上に寝かせるようにしてトントン

ベッドに寝かせて添い乳しながらトントン

ベッドに寝かせてトントン





と、手が離れていくように

徐々にスタイルを変えていく指差し



でもやっぱり最初の「ベッドに寝かせてトントン」は

ハードルが高くて本人も不安そうだったので、

最初の方は添い乳をしてた。笑




ここまでできてからが心痛むんだけど、

もうベッドに置いて寝れるようになったら

泣こうが喚こうが何しようと抱きはしない。


添い乳まで。



これが苦しくてたまらないんだけど。

いますぐにでも抱いてあげたくなるんだけど、

ほんの少し心に鞭を打ってぐっと我慢して。


抱かない代わりに、添い乳か

きゅっと腕枕をしてあげるみたいに

頭の上に腕を回して自分に寄せてあげることくらい。

それ以上のこと、ベッドから上げることはしない。




辛いんだよね、本人も寂しかっただろうし

こちらも胸が苦しい。本当に痛む。


でも我慢我慢。

起きたらいっぱい抱いてあげよう、

いっぱい遊んであげよう、その気持ちでね。




そしてその代わり、

息子の安心になるものをと探して見つけたのが

まずこのおしゃぶり!





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自分でぎゅっと抱きしめながらしゃぶれるぬいぐるみがついてるの。


赤ちゃんは包み込まれたり、狭かったり、

きゅっとできるものが安心するみたいで

息子にはこれを買ってみた。


これが効果抜群で、

添い乳の代わりになった。笑


持ってる姿も可愛いしね。




それから今はジョージなんだけど

最初の方はダッフィーで

そばに置いといてあげたのも良かったみたい。


赤ちゃんは自分の体の周りがスカスカよりも

ぎゅっと何かに挟まれてるのが安心するんだって。


大きなぬいぐるみは、そばにいてあげないと心配だけど寝るまでは息子にぴったりくっつけておいていたよ。





このジョージね!




それからブランケット!


特定のブランケットじゃないとダメー!って

ならないように素材を変えたり色味を変えたりして毎日違うブランケットを。



息子はおしゃぶりもだけど

ブランケットをぎゅっとして顔や口近くにあるのが安心するみたい。




でも1番活躍したのはガーゼケット。

万が一顔にかかっても窒息の心配がほとんどない。







これは今1番活躍してるものかもしれない。

暑い日の外出時に持ち歩くガーゼケットとしても万能。


息子も握れる薄さだし、

抱っこ紐しながら巻くにも程よいし。


これは絶対一枚あると助かる!





まとめると、1人で寝かせるために

息子に用意したのは


①ホワイトノイズ

②抱きしめられるおしゃぶり

③横のスカスカを埋めてくれるぬいぐるみ

④ガーゼケット等のタオルケット



かな。

あと物じゃないけど、寝るまでの間はひたすら話しかけていました。


お腹の中で1番聞いていたママの声は

やっぱり安心するんだって。助産師さんが言ってた!

1番の子守唄はママの声って!


だから催眠術をかけるかのように話しかけてた。笑






それからもうひとつ、

しばらくの間は起きた時に隣にいなくて怖がらないように


寝てる間はずっとそばにいたなぁ。



パソコンしたり、映画見たり、

自分のことしてだけどね。


最初から起きて誰もいない!は可哀想かなと思って。


それも徐々に、部屋を離れる時間を作ったり

離れてるけど声はしてる環境を作ったり

(友達に電話付き合ってもらったりした笑)

優丞と隣の部屋で話したり。


うちは優丞の仕事部屋と寝室が向かい合わせで

優丞から寝てる息子が丸見えなので

お昼寝してる間は優丞に気にしてもらっていますひらめき


わたしも10分に一回は確認しにくるけど!





で、そんなネントレを経て、


今じゃ眠くなれば少しぐずるものの

寝室に行きゃ2分とかからず勝手に寝る。笑


夜中起きても1人でまた寝るし

こつめが吠えてびっくりしてお昼寝中断されてもまたひとりで寝る。笑



なんかいつの間にかトントンもいらないし

ママの声が聞こえなくなってなんのその。笑




日中あんなに泣いてたのにもう

1日の中で泣く時間がほとんど減りました。


多分あの時は眠いのに寝れなかったり

眠いのに寝心地悪かったり

寝たようで眠れきれてなかったりして苦しかったのかな。それで泣いちゃってたのかな。




いまはガツンと午前中1〜2時間、

午後は2〜4時間くらいは寝てくれる。


夜は21:00から朝8:00までがっつりと。


寝かしつけも寝室に連れてきて

整える程度なので一日トータルで10分も関わってないんじゃないかな。




っていう感じでちょっと上手くいった

ネントレで今はすごく楽させてもらってる泣き笑い





もうほんとこれはたまたまの積み重ねと

運良く息子がこれまたよく寝る子だったってことが1番の要因だと思うんだけどね!


どんなに親が頑張ったって寝ない子は寝ないし

(わたしがそうだったみたい笑)

これ通りにやったらどんな子も寝るってわけじゃないしね!




ただわたしも何もしなくて勝手にそうなったっていうよりは

わたしなりに、初めてなりに

模索した部分は少なからずあるから

それを共有できたらいいなと思って残しました。



みんなみんな、迎え入れてるベビーが違うから

それぞれ無理なくベビーのため、ママのために色々見つけられたらいいよね!




わたしもまだまだこれから課題が次々と襲いかかってくるんだろうから

その都度またじっくり向き合えるように


心のキャパをちょっとずつ広げられていけたらいいなとおもいますニコニコ







今日は寝室に寝かせて、

同じ寝室の中のクローゼットで探し物してて静かだなとふと振り返ったらご覧の通りの形で寝ておりました。笑


もうそばにすらいなくていいらしい。

それはそれで寂しいんだけど。笑







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