まだ2年も経ってないし、日本で一緒に過ごしたのはほんの半年だけだった。
結婚記念日や誕生日に側にいることは出来ないし、彼が風邪をひいたときに看病できない時は辛い。
でも感じるのは、揺るぎない愛と支え合い、夢と時間の共有。
結婚せずにこっちにきてたらどうなってたかな、私は恋愛依存体質だからあんまりいい方向にはいってなかったかも。
結婚してよかった。ひとりで過ごす夫を思うと心が痛いけど、いつも感謝している。
弱音を吐いて、日本に帰りたくなったときも、夢を諦めかけた時も、
彼はいつも、もう少しオーストラリアでがんばりなさいと励ましてくれた。
私が夢を追いかけて走っていられるのはまさに”夫力”に尽きる。
私は彼を見つけて、愛することができて、たまにけんかして、それも愛おしくて、幸せ。
国境なき医師団の書類審査が通り、9日後に面接を控えている。
受かったら前に進むだけ。ダメだったら帰国して再挑戦。
きっと受かる、きっと大丈夫と言い聞かせて緊張と高揚を抑える。
メールがくれば舞い上がり、面接の日を指折り数え、まるで恋してる気分。
結婚も、夢も、と欲張りしたぶん、努力しないと。
夢に恋して、夫を愛して、勉学に励む。
私は充実した日々をゴールドコーストで送っています。


