こんばんは♡kanamiです☺︎




今日は、私が大切にしていて、

乳幼児期にとても重要な愛着関係(アタッチメント)について♡




今の娘にとっては、

泣いたら答えてくれる

泣いたら抱っこしてくれる

泣いたら側にいてくれる

というコミュニケーションを通して、

特定の大人(母親など)に対して愛着関係、信頼関係を形成している時期です。

大抵の場合は、最初に築かれる愛着関係は母親ですよね♡




授乳、おむつ替え、抱っこ。

語りかけ、子守唄、寝かしつけ。

毎日同じことの繰り返しのようですが、

このお母さんとの日々の「愛着」が

のちの子どもの対人関係の基礎となり

他人を愛することの土台になると考えています☺︎




そして、

この時期に無条件に愛されることをしっかり経験すると、

子どもに何かあったときに安心できる場所の

「安心基地」ができます♡

子どもは「安心基地」があることで、

安心して自立し、積極的に人と関わろうとしたり

他人と信頼関係を築いたり、

自分が愛されたように他人を愛することができるようになるんだと思います♡




愛着関係がしっかり築けていると、

子どもは自分のことを

「大切な存在、価値のある存在」

であると自分自身で信じることができるようになります♡

つまり、子どもの心に

自己肯定感を育むことができます。




保育現場でも愛着による自立や、

積極的に人と関わる姿をたくさん見てきました。




子どもって、ひとり遊びをしていたり

お友だち同士で遊んでいるときも

ちらっとお母さんの顔を確認しますよね♡?

何度も、「安心基地」を確認しているんだと思うんです。




それと同じように、

保育現場でも、よく子ども同士で遊んでいる最中に

私の顔をちらっと見てくる子がたくさんいました。

私は、笑顔で

「楽しそうだね~!」なんて答えるのですが

そうすると嬉しそうにテンションが上がって

また子ども同士でわいわい遊ぶんです。

そういうとき、ちゃんと子どもたちの遊びを見守っていてよかったなと思います。




また別の場面では。

上手く遊びに入れない子に、少し手助けして輪の中に入れてあげて、

そのあと遊びの様子を見ていると、

やっぱり遊びながらも私のほうをちらちら見るんです。

私はそのたびに笑顔で頷いて様子を見ます。

 


こうした小さな信頼が積み重なって、

子どもの自己肯定感が育まれていきます。

だからこそ、私は子どもが発するサインをできるだけ逃さないで

受け止めてあげようと思っています。

子どもは何度も「安心基地」の確認をします。

そのときに無視してしまうと子どもの心は不安定になってしまいますよね…




だから、

私は今の時期から娘とのコミュニケーションはとても大切にしています。

娘は泣いていても、

「今行くよ~!」の一声でぱたっと泣き止むことが増えてきました。

もう立派に理解しているんですよね♡

娘にとって揺るがない「安心基地」になれるように

娘のサインを受け止めたいと思います☺︎




子育て中の皆さま。

今夜も、お子さんとのコミュニケーションを楽しみましょうね♡

今は大変なことも多いけれど、

いずれ大切になる子どもの人間関係の土台のため。

今からゆっくりとたっぷりと愛情を注ぎたいですね♡



kanami