皆様、おはこんばん♪
最近、絶望沼にダイブ致しましたことをここに報告いたします、どーもしよんです。
さて、本題！！
今年7本目の乙女ゲーム感想ブログをお届けします。今回は、スペアリこと、『スペードの国のアリス～Wonderful White World～』をプレイ致しました！
注意：ボキャ貧、ネタバレ注意。辛口注意！！(※ファンの方を否定したいという意図は断じてないので、その点をご理解いただける方だけ読んでください)
【概要と最萌】
オトメイトさんから発売。かつては輝きを放っていたQui●Roseさんが倒産してしまい、オトメイトさんリメイクした『QuinRose Reborn』という新しいブランドから発売されております。案内人の白ウサギによって連れてこられたのは、銃弾飛び交うスペードの国。先に言っておきます。この作品、私は楽しめました。主人公ちゃんが記憶を失くしているということで、この作品で初めてアリスシリーズに触れる私にとっては、主人公ちゃんと一緒に物語を進めた感があって心強かったですｗ童話モチーフではあって、可愛い世界観なのに帽子屋がマフィアだったりとか、人が平気で殺されるような、お世辞にも童話の『アリス』とは180度違った世界観で新鮮で楽しかったです。で、雑誌のインタビュー記事に書いてあったのですが、「本作からアリスシリーズに触れても大丈夫」と書いてありましたが、それは嘘ですねｗ恋愛やキャラゲーとして楽しめはしたものの、シナリオが一部「？？？」ってなるシーンがあって(夢魔さんの目的とかね(-_-;))、それは私の理解力が追い付いてないというよりは、前作から繋がっているんだろうなという感じだったので、ここから始める方は注意してください！あと気になったのは、BGMとシーンがあってなかったところがありました…(というか甘いシーンなのにあのBGM気に入らないだけw)最萌は、ブラッド＝デュプレ。共通ルートでは、大人の余裕があるなあと思っていたんですけど、個別ルートでは別人のように嫉妬深かったり、アリスちゃんに甘くて案外直球勝負だったり、今では紅茶オタクなところも含めて大好きになりました❤共通と個別で印象が違う子を好きになりがちというのはあるので、ダントツで刺さりました。一番糖度があったんじゃないかなあ？
【総評】
スチル：★★★★☆(4つ)
攻略対象：★★★★★(5つ)
主人公：★★★★★(5つ)
世界観：★★★★☆(4つ)
シナリオ：★★☆☆☆(2つ)
スチルは綺麗でしたね。攻略対象もとても良かったです。上述した通りブラッドさんも勿論素敵だったんですけど、ブラックサイドのライオンさんも可愛くて気になっております。彼を攻略したいがために黒も買おうかなという所存です。本性が可愛くて引き込まれちゃう～(CV石川プロなの最高だなオイ…。笑)主人公ちゃんは、ツッコミが冴えてて大好きです♡とんでもなく好きでした。「アリスシリーズの主人公ちゃんは、クセの強い子だよ」と聞いていたんですけど、むしろ攻略キャラがクセが強くてそのツッコミ役だったんですね～♪すごくユーモアあって面白くて最高でした。この子じゃないとこの曲者の相手は務まらないよね…♪世界観は、見た目はアリスの世界で、その実、銃弾飛び交ってたりですとか、マフィアが牛耳っていたりとか、すごく物騒な世界観に驚きながらプレイしていて、とても新鮮で楽しかったです。シナリオは、上述した通り、キャラゲーが美味しく頂ける方であればここから始めるのもいいけども、ところどころ前作をプレイしていないとクエスチョンが出てくるところがあって、シナリオ重視の方にはキツいと思います、多分ｗでも、ブラッドさんが刺さったし、ディーダムも大好きになりましたので、シナリオよりキャラ萌え派の私としては(何も考えずツッコまずにプレイするとするならば)とっても楽しめました。1人3時間もあれば出来るサックリシナリオですので、本当にそこもキャラゲー風味よね。
【攻略対象・主人公】
攻略対象(担当声優)↓
ブラッド=デュプレ(小西克幸)
エリオット=マーチ(最上嗣生)
トゥイードル=ディー(八代拓)＆トゥイードル=ダム(天﨑滉平)
ルイス=キャロル(津田健次郎)
クイン=シルバー(浅沼晋太郎)
主人公→アリス=リデル(CVなし)
疑問に思ったんですけど、帽子屋、三月ウサギ、門番、ハートの女王は分かるんですけど、何故作者であるルイスキャロル？ってちょっと不思議。