冬枯れの中に春の足音が、

聞こえてくるのを感じる。

樹々の葉は鮮やかに色づいた後、

次々と散っていきます。

あれだけ賑わせた虫たちも、

長い眠りに就いています。

これも、あと3か月後くらいに、

春を迎えるための準備です。

陽が日ごとに短くなっていきますが、

あと数日すると、

陽が沈む時間はほんの少しずつ遅きなっていきます。

一年の底も、もうすぐそこです。

そう考えると、

少しは気が楽になるかもしれません。

まだ遠いけれど、

春への道のりは始まっています。

それまでに、社会はどうなっているのでしょうね

では、また後ほど。