夜が更けると、
嫌でも自分と向き合わなければならない。
これが毎日の深夜のことです。
当たり前と言えばそうですが、
私は社会から外れてしまって、
人生失敗したものです。
なんでそうなったのか、
産まれつきの宿命だったような気もするのです。
失敗したなら、失敗したなりに、
もしかしたら、何かできることがあるのではないか、
他の人にできないことができるのではないか。
そんなことに、
ほんのわずかな希望を抱きながら、
ギリギリで生き延びている感じです。
だから、もしまた失敗したら、
それが最後になるでしょう。
社会の中にいること、
特に日本は、同調圧力の強い社会だと思います。
私が外れたのも、
その圧力が嫌だったからです。
その代わりに、異端な存在、
ある意味孤独な存在になってしまいました。
これから生き延びるとしたら、
その孤独に打ち勝たなければならないのです。
なんだか疲れました。
果たして、それができるのでしょうか。
もうどうにでもなれ、
という気持ちがない訳でもありません。
もはや、自分の力では、
制御し切れないのですから。
大変な道を選んでしまったものです。
あと、ほんのわずかなきっかけがあれば。
では、また。