夜も更けて、

限りなく静かな夜です。

まだ繁華街は賑わっているでしょうが、

鉄道の終電を早めるという動きもあります。

私は良いことだと思います。

でも、そうしたら夜通し遊ぶ者が増えるかもしれませんね。

何故、そんなに夜通し酒を飲んだり、

ホストクラブなどで金を注ぎ込んだりするのでしょうか。

それは、生きづらさや息苦しさを、

酒や金で紛らわすためではないでしょうか。

それに、もう酒席の接待は、

時代に合わなくなるでしょうね。

酒で一時的に現実から逃避できても、

酒が抜けてしまえば、また現実が襲ってきます。

だから、また酒におぼれる。

金を注ぎ込んだりするのも、

似たようなものでしょう。

結局、こうした状況から抜け出すには、

それに向き合わなければならないのです。

解決する方法を自分で考えることですね。

私は酒の力を借りません。

なんとか向き合って

解決する方法を考えています。

酒におぼれると、翌日になって、

2倍になって返ってきます。

現実を解決するのは、

現実でしかない、ということですね。

大変だけれど、それしかありません。

今夜も、酔っ払って騒いでいる者がいるのでしょうね。

では、また。