お疲れちゃ～ん（＾＾）
認知症の母親の話
昔から、そんなところはあったのですが、、、
とにかくタオル類を敷きたがる
ジャイアンツの大ファンです（笑）
タオル、バスタオル、ハーフケット・・・
あればあるだけ、敷いたり
周りに置いたりします
そして、相変わらず
お片付け出来ない認知症の母
フリースやセーターがたくさん置きっぱなし
今日は、何度か
「家に帰りたい」
と、言っていました
母：いつでも帰れる状態だから
あとは、娘さん次第だって言っていたよ～
んな、アホな・・・
職員、そんな事言わないし・・・
母： 私の足がもう少し大丈夫になれば
いつでも帰れるんだろうけどね。
他に、どこも悪いところないんだから
自分が認知症な事が分からないんだろうね・・・
悪い所は足だけ・・・
作話を、いかにも本当っぽく話すので
これで、認知症の初期の時は良く喧嘩したな～
普通の話の作話なら良いけど
人を怒らせてしまう作話だったり
人を傷つけてしまう作話だったり
誤解を招くような作話だと
「どうして、そんな嘘ばっかりつくの！？」
「いい加減にしてよ！！
」
とかになっちゃったりした
そうすると、
「だって、私見たもん」
「だって、そう言っていたもん」
と、嘘をつく・・・
さらに
「どうして分からないのかね～！」
「そんなんだから、ダメなのよ！」
と、人を見下し始めて文句を言い始める・・・
今は、聞き流すようになったけれど
これも考えてみれば
お互いに逃げ場所が今はあるから
それでなんとかなっているんだろうと言うのは
正直な所です
ずっと一緒にいたら、また同じことを繰り返すと思う
だけど、大切な母親なのには変わりはない
今の状態が良いとは、どうしても思えない
毎日、毎日
やる事がたくさんあって
24時間しかなくて
自分の体は、ひとつで・・・
誰にも相談出来なくて・・・
今後の不安で、時々頭がおかしくなりそうになる
でも、やっていくしかない
やれる事を、ひとつずつ
やっていくしかないんだ・・・
優先順位決めて、取り組んでいるけど
順番が上手く行かなかったり
時々、何から手を付けたら良いのか
分からなくなる
なんとか、しないとね・・・
模索しながら、実行し続けています
今日の宮城県の空
不思議な雲がありました
明日も精一杯
笑っていこ～
