解説編とたいそうなお題ですが、だいたい皆様も想像が付いていらっしゃる、
或いは経験からお分かりの方も多いと思います。
まあ、目標と言っても、なかなか浮かばずに 「これでいいや」 という軽いノリの場合は、
これは別です。
元々あなたにとってその目標の重要度は低いでしょうから。
問題は、本当は到達したい大切な目標なのに、でも、重要度を低く設定した場合。
この場合、心理的には 『逃げ』 ている場合が多いそう。
では 『逃げ』 とはどういう事か
それは、到達できなかった場合、自分自身が傷付くのを避けたいという思惑が働いているのだそうです。
(あ~~~
私、よく逃げます
)
しかし調査 ・ 研究の結果、重要度を高く設定している人達の方が、目標をクリアできている割合が多いそうです。
最初から目標の重要度を低く設定している場合、
これが更にレベルを増すと、そもそも目標を立てる時点から
「一応目標は立てるけど、そんなに重要じゃないもんね
」
と、あらかじめ達成できない場合に備えてしまうようになります。
そうすると、自尊心は傷付かずにすみますが
目標の達成率はやはり下がってしまいます。
全力で達成に向かう人と、「そんなに本気じゃない」 と言う人では、
達成率に差が出るのは、これは至極当然の事ですよね。
何度でも失敗して傷付いて、
でもその繰り返しで心を強く逞しくして行く方が、
人間的にも成長できると思うし、可能性も広がると、そう思いませんか 
という事で、今年私の目標は・・・


ダイエット・・・
でも、今日も食べ過ぎた・・・・・