今日元同僚だった子が、仕事で静岡に行ってしまいます。




彼女はまだ20代。


でも一人で病気のお母さんの入院費を支え、


そんな中自分も大病を患い、


可愛がっていた弟に先立たれ


子どもの頃は父親からの虐待……




神様は彼女に幸せな時間を多くは与えてくれていない、そんな気がします。




特別仲良くしていた訳ではありませんが、


同年代の友人に相談するには、彼女の背負っている物は余りに重過ぎて言えないのか、


時々私に話してくれるようになっていました。


もちろん私も口にできる言葉は容易には見付かりません。


ただ話しを聞いてあげるしか出来ない自分に歯がゆさを感じていました。




でもそんな境遇にありながら、彼女は誰にでも優しい。


いつもニコニコしています。


誰を怨むでなく、


テキパキと仕事をこなしていました。




私はこの歳にありながら、逆に若い彼女に教えられました。







最後まで何もしてあげられなかったけど、


寂しくなったら手紙を頂戴ね。


すぐに携帯するからね。