お疲れ様ですかなまるです
皆様いかがお過ごしですか?
私は、あっという間に一週間ほど過ぎていることに驚きを隠せません
そして、世の中はゴールデンウィーク突入なんですね
やる事多くて…すっかり忘れていましたよ
そんな私だってお休みを満喫したい!!家族も大切だけど自分も大切
アメブロに少しは浸りたいーー
なので、ここ一週間ほどの出来事は、明後日にでも書きたいと思います
そして、皆さんのブログを読みたと思います
と、その前に!最近、視聴した作品の中でもグッときた3作品を記録しておこうと思います
まず1作目は…
『鬼平犯科帳 本所・桜屋敷』
私は、旦那の影響でミステリーやサスペンスを好きになったのですが、鬼平犯科帳もその1つです
特に、鬼平犯科帳は旦那の両親も大好きで、原作者の池波正太郎さんの小説は、旦那の実家の本棚に驚くほど並べられており、私にとっても特別な作品です
よくDVDを借りて見ていたのは、中村吉右衛門さんの鬼平でしたか、今回、甥っ子である松本幸四郎さんが新シリーズで鬼平役に
正直、松本幸四郎さん…もっと軽いイメージでしたが(失礼💦)凄く重量感があって想像以上でした
そもそも鬼平はいつもは飄々としているのに、やるときは決める!という役柄なので、そういう意味でもピッタリだった気がします
鬼平犯科帳のお話は、いつもどこか切なさややるせなさがあります
お話しですからね…悪い奴がいるんです…でも、そのひと言では片付けられないのが人間…
今回のスペシャルドラマも、切なかった…
好きな人がお嫁に行くのを知り、「好き」の一言が言えなかったり…
慕ってた師匠(松平健)が盗賊だったり…
それでも!最後の盗賊元締めの一言が潔すぎて格好よかったり…
とにかく、グッときました!
次に2作目は…
『クイーンの帰郷』
南フランスで隠居生活をしようと準備をしている彼に、ある日、孫と名乗る女の子(大学生くらい)から手紙が届くところから物語はスタートします
ゲイである彼は、はるか昔に結婚しており一人娘がいたのです
一人娘の子供…葛藤がありながらも彼は孫娘に会いにポーランドの炭鉱の町に帰郷します
一人娘の病気や炭鉱の事故…そして、孫娘の妊娠…彼が今まで見てこなかった世界…
彼がそんな故郷と向き合う姿が、たった全8話の中に濃密に描かれています
作品の内容もさることながら、この俳優さんの艶っぽさと所作の美しさに魅入られました!
あと!音楽!!(語彙力なくてすみません)最高です!!!
何をとってもグッときます!
最後の3作目は…
『君の心に刻んだ名前』
以前、一度視聴しようとして、途中で挫折した作品でもあります
その時は、途中の苦しさに耐えられなかったように記憶しています
台湾の映画で、ゲイである事は絶対に言えない時代…男尊女卑も当然の時代…教育と称して暴力が当り前の時代…を描いた作品です
ゲイならイジメを受けても仕方ない…
だから、主人公の2人はお互い分かっていても絶対に好きだなんて言えない…
今回は、のめり込むように視聴しました
彼らの意識していても見ないように、想わないようにする演技にのめり込みました
もちろん、最後は結ばれる…なんいうファンタジーは存在しません
学校を卒業したら、お互い会うこともなく…
そのままおじさんになり…
お世話になった先生(神父)も亡くなり…
先生の故郷へお墓参りへ行き…
ついでに、先生のパートナーから聞いた「彼の行きつけのバー」へ出向いて…
少しは期待するんです「会えるかな…」って…
でも、「まさか…あいつがいるわけないよな…」「今更会ってどうするんだ?」って思い直して…
そんな心の声が聞こえてきそうなシーンにドキドキしました
でも、会えちゃうんです…
声なんてかけれません…いいおじさんがね…
そして、最後は…
よかったら見て下さい
グッときますから!
他にもあと、5作品ほど見たのですが…
今回は「グッときた作品」をセレクトしてみま
偉そうに…
なかなか感想も存分に書けませんが、少しでも記録できて嬉しいです
長々と読んでいただきありがとうございます