ナビレラ(나빌레라)とは…?!
朝鮮語で蝶(ナビ)のように羽ばたくという意味。


このドラマは、ソン・ガン君主演のドラマです。

「ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜」
【あらすじ】
韓国のWEB漫画を実写ドラマ化した本作は、幼いころから憧れていたバレエに挑戦する70歳のシム・ドクチュルと、さまざまな要因からくすぶっている23歳のバレエダンサー、イ・チェロクが出会い、不思議な絆で結ばれていくさまを描く物語。

ソン・ガン君は、1994年生まれの28歳です。
2017年のドラマ「彼女は嘘を愛しすぎてる」でデビューとなっていますが、私はこのドラマ観てません。
Netflixの「恋するアプリ」のseason1シリーズでソン・ガン君を知りました。
恋するアプリのseason2はリタイア😅
途中でネタバレを読んだら結末が期待通りでないようなので途中棄権しました。
(私はネタバレするのが好きです)

次に視聴した「わかっていても」では、才能ある彫刻家の役で蝶を題材にした作品を手掛ける大学生。
このドラマは、期待通りに面白かったです。

さらに出演したドラマを検索してみると「気象庁の人々」でパク・ミニョンとダブル主演。
このドラマ、2話あたりでリタイアしそうになったけれど、我慢して観ていたら気象の事だけではなく、その中で働く人々の苦悩だったり人間模様だったりを描いていて、結局は最後までおもしろく視聴する事が出来ました。

そして韓ドラファンの皆さんはすでに視聴しただろう
「ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜」を視聴しました。
このドラマはNetflixでも人気のドラマでしたが、私はなぜか視聴出来ずにいました。
先週末から視聴中でしたが、
涙😢が
溢れるシーンが多くて大変です。



それにしてもソン・ガン君のバレエを踊るシーンはとても美しく、もしかして経験者と思えるほどの演技です。
色々と調べてみると、このドラマを撮るために半年ほど毎日レッスンを受けたとか…。
上半身を撮影する時は本人が演じて、下半身のターンのシーンなどはプロの代役さんが演じていたようです。
立ち姿や手の表現など、とても綺麗で吸い込まれそうでした。

ハラボジ役のパク・イナン氏は1945年1月生まれの77歳です。
舞台やドラマで活躍する韓国のベテラン俳優の一人です。
「がんばれクムスン」でクムスンの舅役だったのを思い出します。
このドラマを知っている方は、かなり古い韓ドラファンですね^^;


妻のヘナム(ナ・ムニ)ハルモニは、
なんと1941年生まれの81歳です。
まだ70代かと思っていました。

ハラボジがバレエをすることに最初は反対していましたが、結局は許して応援するんですよね~。
ハラボジが病気を患っている事を知ってからは、サバの料理で進行を止めようとしていました。
家族思いの献身的なハルモニです。

ハラボジとチェロクの二人は、徐々に気持ちが繋がり、お互いに必要な存在になっていきます。


アルツハイマーを発症してから、急激に認知力が低下していて、物忘れも酷くなり、チェロクはハラボジを心配してバレエを辞めるように話します。
でもハラボジは、子どもの頃の夢を叶えたい一心でバレエを続けようとします。
ソンサン(長男)の車のヘッドライトで、ソンサンとチェロクの前で舞うハラボジの姿がとても優雅で美しく…そして切なく…。


結局は、チェロクも受け入れて公演に出るためのオーディションに向けて一緒にレッスンを始めます。



オーディションに受かったハラボジは、チェロクと一緒に舞台に立つことになりました。

公演名が「ナビレラ」(나빌레라)
〜それでも蝶は舞う〜

2人で舞台に立つも、ハラボジの動きが止まります。
でもチェロクの舞う姿を見て動きを思い出すハラボジ。





二人が舞う姿は本当に綺麗でした😢

「高く舞う人、シム・ドクチュル」
ハラボジのシューズの中に書かれたチェロクからのメッセージ。
ハラボジは最後まで舞うことができました。

公演後チェロクは海外へ旅立ちます。
3年後…
一流のダンサーとなって帰国します。

雪が舞う日に再会する二人



「高く舞えたか?」
と聞くハラボジの目に涙が溢れました。
チェロクを忘れなかったハラボジ。

70歳のハラボジと23歳のチェロクとの友情は素晴らしいものでした。

このドラマは、何歳になっても挑戦出来ること…そして
シム・ドクチュル役のパク・イナン氏の演技に勇気をもらえるドラマでした。

韓ドラファンなら絶対に視聴してほしいドラマです。私も再視聴します。



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こたつに入って韓ドラを観る〜照れ