NICUに呼ばれ、看護師からNICUについてのオリエンテーションがあり、その後新生児科の先生からお話がありました。

やはりお産前からの見立て通り、大動脈縮窄症、心室中隔欠損症との診断がつきました。
動脈管(胎児のときに使われる血管で、お産すると自然と閉じる血管)が閉じてしまうと細くなっている動脈からしか下半身へ血液が送られず、下半身に流れる血液量が減ってしまい、上半身と下半身で血圧差が生じてしまったり、内臓へ流れる血液量が減ることで臓器がうまく機能しなくなったりしてしまう恐れがあるので、動脈管が閉じないようにする薬の点滴をして状態を安定させているとのことでした。
今後の治療方針は明日以降詳しく検査をして決めていくそうです。

カンガルーケアをさせてもらったり30分ほど家族で過ごす時間があったので、もしかしたら大丈夫なのかもしれないと淡い期待を抱いたのですが…
やはり診断がつきました。
NICUにいる次男はいろんな管が繋がれていて、やはりちょっとショックで涙が出てしまいました。
けれども生まれる前から備えて、産まれてすぐから状態を管理してもらえることに感謝して(こんだけの専門の方に囲まれ、管つけて管理してもらえてるんだから大丈夫!と)前向きに捉えて行きたいと思います。

私は、直後こそ貧血の症状が出ましたが経過は良好で、初搾乳も済ませて、回復と母乳分泌に努めています。

またのんびりとお産エピソードや次男くんの経過など自分の記録程度に更新できたらなと思います。