予定通り今日は朝から大きな病院に行き、循環器科へ。ここ最近で一番暑いんじゃないかってくらい車の中が暑かった…汗

人が大勢待合室にいたので待つのかなと思いきや、きっかり予約通りに呼ばれ、胎児の心臓を専門にしているという先生に診てもらいました。(ここの病院の先生方は青い服を着ているのに、この先生はシャツにパンツスタイルでいい意味で先生っぽさがなかったです笑)
やはり大動脈縮窄症の疑いありとのことで、大きな病院でのお産が決定しました。(ちなみに心室中隔欠損に関してはお腹の子の場合、そんなに大きな問題ではないようです。)
血管が狭いであろう箇所が下半身に血液を送る血管部分なので、生まれてから動脈管(胎児期にある血管)が閉じる過程で下半身への血液量が足りないと判断されれば動脈管を閉じないようにする薬を点滴し、生後1〜2週間で手術になり、足りるようなら何もせず帰ってこれるようです。もし手術となっても細い部分を取り除いてさえしまえば、運動制限などなく普通に暮らしていけるそうですが、大人になってから高血圧になりやすいということが最近わかってきたようです。
ここまで色々事前に分かって産後注意して経過をみれる体制が整った状態でお産できるということで、かなり安心できました。これが事前に分からず(そういうケースもあるようです)、血液量が足りない状態になってからだと、原因が分かるまでに時間がかかり重篤な状態になりかねないそうです。なので今回個人病院で心臓の異変に気がついてもらい、こうして生まれる前に分かってよかったなと思います。

この病院にかかるようになってから医師って一括りに言うけれどお医者さんって本当に色々な専門があるんだなぁとつくづく思います。風邪をひいたときにかかる小児科や内科のお医者さん、産婦人科のお医者さん、胎児診療科のお医者さん、それから今度は胎児の、しかも数ある臓器の中で心臓専門ってもうなんかたくさん…。尊い職業ですね…。

無事に生きて産まれてくれますように。
もう陣痛の痛みとかそういう私に関しての部分は正直どうでもいいです笑
バースプランとか言われてもなかなか書けずにいます。ただ無事であればそれだけで。