妊娠100日目の記念すべき日、13日に破水感で病院に駆け込みそのまま入院となっていました。
その日の診察では、破水かもしれない、羊膜の周り全体に血が溜まっている。お腹の子はダメかもしれない、大出血の可能性がある、悪い可能性ばかりでした。
かかっている個人病院で診てもらえるかどうかすら怪しく、それでも院長先生の入院許可がおり、病室に着いた途端出血。多い日用の夜のナプキンが10分ともたずベッドのシーツまで汚してしまうほどでした。
入院は1カ月程度だろうという話も出ていて、長期戦になるか進行性流産になるかで生きた心地がしなかったです。


しかし大出血はその日だけ。感染症の疑いもなく、その後の診察で破水の可能性も低いとわかり、(適切な言葉が浮かびませんが)出血のおかげなのか羊膜を覆っていた出血は半分ほどに減りました。
先生も驚くほどの回復です。


そして1カ月と言われていた入院がたったの5日で退院となりました!


諦めてはいなかったですが、去年娘を亡くしているので、もし今回もダメということになると、お腹の子が亡くなる確率がぐっと低くなる妊娠12週以降でこういうことが起こるとなるということになります。(12週までの流産は子ども側の遺伝子異常が原因だと言われています)何か原因を探ってみるのもいいかもしれないとのことでDNA検査をするかしないかご主人と相談してくれとの指導があったので、ダメだった時の想定もしてなくちゃいけませんでした。
正直その検査をするかしないかの話し合いが一番辛かった。まだ生きてるのに、まだお腹にいるのに、死んじゃったときのことを考えなきゃいけないなんてあんまりだ、と。
もちろん必要性があることは説明していただき理解していたので、もしそうなった場合は検査してもらおうという話にはなりました。でも、きっと私は今回の妊娠が最後の妊娠です。主人には伝えていませんが…。してもなぁという思いもありましたが、そう思っていても人生何が起きるかわかりませんから…笑
ちなみに保険対象外で20万円程するそうです。娘のときにも検査するか聞かれましたが、その時は断りました。検査したところで娘が帰ってくるわけでもないし、知りたいという気持ちもわかなかったので。


話がそれてしまいましたが、とにかく!
厳しいかもとの先生の見立てから良く持ちこたえてくれた我が子!!!
感謝しかないです!!!


このまま周りの血も体内に吸収され、問題も起こらず、どうか無事産まれてきてくれますように。


次は24日に妊婦健診とともに診察です。




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