イッツ・オンリー・トーク -5ページ目

イッツ・オンリー・トーク

日常のたわごとなどを。うっかりサザエさんてきな日常です。

息子の受験の際出典を確認していたところ、
いくつかは、ベストセラー的な本からも、出典されていたと思う。これも、本棚からひっぱりだしてきた本。

ミーナの行進 小川洋子
2007年 早稲田中 田園調布 明大中野八王子 武蔵野女子
2012年 渋谷教育学園幕張


渋幕の赤本に、本文載ってないので、図書館で借りて
やるしかないので、借りたり、購入されたり、するご家庭もあった
かもしれません。
長めの小説で、設定が驚きですが、お話し自体は
かわいい女の子の日常です。
※芦屋のお屋敷で、カバをかっている
 もとはミニ動物園があって、サルが汽車を運転?!

物語自体は淡々と過ぎていきます。
設定が、1972年(ミュンヘンオリンピック)あたりの昔の話なので、
描写が昭和風味ですので、現代の小学生にはどのように受け取られるか
わかりませんが、大人が読むと、穏やかな気持ちになるお話しです。
教訓めいた話題もなく、ポチ子(偶蹄目カバ科コビトカバ属)にのって
小学校に登校する芦屋のお屋敷のお嬢様が登場する
素敵な品のある日常が描かれており、女の子なら読み進めるのには
苦はないかな、と思いますが、男子はこういう物語は苦手だろうな、と思います。
フレッシーという清涼飲料を製造している社長のお屋敷のお話しですが、
プラッシーがモデルだとおもわれます。
昔お米やさんで売ってたあの、オレンジの飲み物です。
久々にプラッシーが飲みたくなりました。

病弱でぜんそくで家族がよなかに大騒ぎするので、
もしかして悲しい結末なのかしらなんて、余計な心配を
してしまいますが、ちゃんとミーナは大人になって、
世界で活躍されているようなので、安心して読み進めてください。