いつぞやにもらった我が家のカブトムシくん。
もともと虫にそんなに興味のないゆうすけには、すっかり忘れられた存在になってしまっていた。
それでも密かに生き続けていたカブトムシくんの世話は、パパが引き受けていた。
ゼリーをかえたり、時には砂糖水を含ませた脱脂綿を入れてあげたり、土を湿らせたりとそりゃあマメに。
でもここ最近は、あと余命何日かってほどの弱り具合。
このままコイツはこのちっさいプラスチックケースの中で死ぬのを待つだけなのかと思うと、かわいそうになってきた。
逃がそうか・・・。
パパがつぶやいた。
そうだ!逃がしてやろうよ!
私もそう思った。
このままここで死ぬくらいなら、せめて自然の中で死なせてあげたい。
もしかしたら、外に行ったことで少しは元気になるかもしれない。
おまけに、メスと運命的な出会いがあったりして、最後にとってもいいことができるかもしれないじゃないか。
ゆうすけもそれには納得してくれた。
ということで、ゆうすけを小学校に送り出したあと、早速行ってきました。
近所の林まで・・・。
・・・っというか、私がいつもフットサルしに行ってるところまで。
ここなら仲間もどこかにいるかもしれないと思いまして。
手ごろな木があったので、ここに放してみました。
こうやって見たら、けっこう立派なカブトくんでした。
残りの人生、ここで立派に暮らしてくれ!
良い出会いもあるといいね・・・。
さらばカブトムシくん![]()

