日曜日はリーグ戦だった。
なんとおけいはんは念願の一勝を果たした!
す、すごい!おめでとうおけいはん。
私はその結果を、実家のふとんのなかで聞いた。
そう、
私はこのリーグ戦に出場できなかった。
秋の花粉にやられたっぽい私の体は、そんなんじゃなかったみたいだ。
金曜日、ラムズ女子の基礎練習があった。
木曜のスクールを休んでしまっていた私は、
これにはどうしても参加したかった。
行く前、少し熱っぽかった。
でも参加したかった。
リーグ戦の前にボールを蹴りたかった。
10分も経たないうちに吐きそうになってきた。
めまいもしてきて、練習に集中できない。
途中でリタイア。
トイレで吐いた。
それと同時に、リーグ戦出場は無理と確信した。
自分の体なのでなんとなくわかる。
今の私は、日曜までに回復できる体じゃないことが。
なんでだ・・・。
体が弱いことはわかっている。でも、よりによってこんなときに不調になることないじゃない・・・。
なんでよ・・・。
結局、だんなまで道づれにして練習の途中だけど帰ることにした。
帰りの車の中で自己嫌悪に陥った。
体調を崩してしまった自分の不注意さに悔し涙が出た。
抑えようとしてもあとからあとから涙がこぼれてくる。
試合に出るために、何日も練習に励んだ。
フットサルが私の生活の一部になるほどに。
「ママ、だいじょうぶ?」
そんな私の様子に気付いて、ゆうすけが頭をナデナデしてくれた。
「うん、ありがとうね」
4歳児にこんな心配させるなんて、頼りない母親やな。
ごめん、ゆうすけ。
ママは自分のことばかり考えて、バチがあたったんかも知れんな。
帰り道、京阪フットサルプレイスで自己練習をしているおけいはんの仲間の所に寄った。
日曜のリーグ戦出場は無理であることを面と向かって告げたかった。
でもみんなの顔を見ると、また涙があふれてきてどうしようもない。
なんだかなぐさめてもらいに行ったかんじになってしまって、みんなにははずかしいところを見せてしまった。
みんなびっくりしたやろうなぁ。
ごめんやで。(〃∇〃) ゞ
でもそのおかげで少し楽になった。
自分が今回出れないのは仕方ない。
リーグはまだ続いていくので、それにむけてまた頑張ればいい。
今は体を休めて治すことが先決だ。
そう思えるようになった。
私のユニフォームはあっこが下に着て出場してくれた。
そういうことを考えてくれていたなんて思ってもみなかった。
いいチームだな、おけいはんは。
そして当日の試合結果が最初に書いたとおり。
3-1だったらしい。
「かなちゃん!勝ったでぇ!!」
えっちゃんから試合が終わってすぐに電話があった。
「まじで~!?よかったなぁ!ほんまよかった・・・。ぐす」
また涙せんがゆるむ。
そのあとメンバーひとひとりと代わってくれたが、
おいおい泣いてしまい、自分でも何をいってるかわかんない。
自分が出ていなくても、おけいはんが勝ったことがすごく嬉しかった。
みんなにもすごく心に残る試合になったに違いない。
ほんとうによかった!