おはようございます。
ヒーリングサロン・カナロア、いとうゆきです。
このところ、
令和ベイビーちゃんと接する機会が何度かあったのですが、
なんとも言えない不思議な感覚でした。
なんて言えばいいんだろう？
もちろん赤ちゃんだから
泣いたりおっぱい飲んだりウンチしたり普通にするんだけれどね、
なんとなく
肝が座っているというか、
仙人のような、僧侶のような、聖人のような、、、
私たち昭和の人間から見たら
魂レベルが桁違いの人種が天から降りて来たんじゃないかって思うくらい、
不思議にとても心地よい感覚だった
特にこれから子育てする人たちは
これまでの既存の概念や常識の枠に囚われないで
自由で軽い発想を持っている方がいいかもしれない
そのために、
「マインドフルネス」という考え方が
とても役に立つときなのではないかと思っています。
昨年参加した、マインドフルネスバーシングWSでは
とてもたくさんの気づきがあって本当に勉強になりました。
その関連の本が9月24日に北大路書房より出版されます。
スーザン・ボーゲルズ教授の新刊
「Mindful Parenting Finding Space to be In a World of To Do」
の邦訳版
「忙しいお母さん、お父さんのためのマインドフルペアレンティング
子どもと自分を癒し、絆を強める子育てガイド」
11週にわたって、自分自身で取り組むことのできる内容になっていて、
瞑想ガイダンスは、無料でダウンロードできるようです。
(9月24日以降に）
また12月31日までに北大路書房に直接お申込みすると、
特別価格で1冊から送料無料で届購入できるとのことです。
私は早速予約しました！
詳細は、こちらをご覧ください。
以下、翻訳された戸部先生のご紹介文を引用させていただきます。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
妊娠・出産に続く子育て、その大きなチャレンジにより立ち向かうとき、
自分自身がどのように育てられたかが大きくかかわってきます。
忘れていた、あるいは気付いていなかった傷が再現されてしまうことも多く、
二重三重の大変さに直面する方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、簡単ではありませんが、
この本の中には、前述のような、世代間連鎖を断ち切り、子育てを通して、
自分を癒す機会にすることができることと、その方法も描かれています。
翻訳をしながら、私自身が深い癒しを得ました。
もっと早く知っていたらどんなによかっただろうという思いはありますが、
それ以上に、今知ってよかった、という思いの方が強いです。
スーザン先生がおっしゃるように、子育ては生涯続きますから、
子どもたち、そして彼らの（将来の）伴侶、生まれてくる孫たち、
そしてご縁をいただいて出会うすべての人との関係で生かすことができるからです。
印象に残った箇所は数知れませんが、
最も印象に残った箇所の一つをご紹介します。
（この訳は初校の際の訳なので、実際の最終版では修正されています。）
スーザン先生が、ドイツに招かれたときに見た、
ハンガリーの孤児院のビデオについて書かれています。
・・・
そのビデオの中で、親に捨てられた乳幼児が、マインドフルに子育てをする
訓練を受けた保育士の世話を受けていました。
保育士が一人一人の子どもの世話に費やす時間は他の孤児院と変わりません。
でも、例えばおむつを変える時、保育士は泣いている他の赤ちゃんのことは無視して、
目の前のその赤ちゃんに100％の注意を向けるように訓練されています。
早産とトラウマが原因で
重度の発達障害のある赤ちゃんと保育士のやりとりを見ました。
起こしても起きず、ほとんど反応もなく、
何をしたいのか、したくないのかも分からない状況でした。
保育士は穏やかで、愛情にあふれた様子で、自分に託された赤ちゃんに対して
非常に集中して注意を払っていました。
それは、目の前にいる、いたいけな、傷つきやすい、
完全に自分の世話に依存している幼な子に対する
深い信頼と自分自身に対する信頼に根差していました。
保育士は自分の動作すべてを言葉で、また言葉以外の方法で表現していました。
赤ちゃんのほほをなでている彼女の手の甲を感じることができるほどでした。
注意をまったくそらさずに赤ちゃんを見つめ、その声に耳を傾け、
赤ちゃんが出すどんな小さな合図も見逃さずに対応していました。
周りの赤ちゃんの泣き声が絶え間なく聞こえても、それには全く注意を向けず、
今この瞬間、目の前にいる赤ちゃんに、完全に集中し、没頭していました。
その後、同じ保育士がもう少し年長の男の子の着替えを手伝う様子を見ました。
この時も先ほどと同じように、その子だけに集中し、
無条件の愛に満ちた注意を向け、完全にその子一人だけと過ごすその瞬間に
没頭していました。
その男の子が着替えに関係ない行動をしても、
一つ一つの動作に注意深く対応していました。
その男の子は自分のペースで、好きなだけ時間をかけて着替えをしていました。
それは、男の子にとって、保育士と自分だけで過ごせる時間だったのです。
保育士は2枚のセーターから1枚をゆっくりと選ばせ、
男の子は1枚を指さし、また別の1枚を指さして、遊びながら選んでいました。
私はその様子を見ながら、イライラする気持ちは全く感じませんでした。
むしろ、保育士とその子どもが共有する着替えの時間が、
その瞬間で止まっているかのように思えるほどでした。
このようなやりとりや、共に過ごす瞬間に注意を払う様子を見ていると、
保育士は、子どもは必ずやがて着替えを終え、
それに続いて他のすべての子どもたちも着替えを終えるという
信頼を持っているのを感じました。
周りの子どもたちは騒ぎ、泣きわめいているのにもかかわらず、
私は2人を見ながら、深い平安と静寂を感じました。
他の子どもたちも、今は待たされていても、
やがて自分も保育士とそのような時間を持つことができ、
すべての注意を向けてもらえると分かっていたので、心穏やかでいられたのです。
短いながらも、完全に意識を向けたやりとりを通して、
子どもたちは自身のトラウマを癒すことができたのです。」
（第1章より）
多々足りないところもあるかと思いますが、心を込めて訳しましたので、
是非多くの皆様に読んでいただけたらと願っております。
一人でも多くの皆様が、ご自分の心の中にある、
まだ気づいていないかもしれない傷を癒し、
ご自分の想像をはるかに超えた可能性や善なるものを見いだし、
生かすことができますように。
大切な人と一緒に読み、話し合い、実践に取り組んでいただくことによって、
より深い理解が得られ、ご自分の生活に根付かせることができますように。
皆様とご家族様の益々のご健康と幸福をお祈り申し上げます。
東京大学大学院医学系研究科付属
グローバルナーシングリサーチセンター特任助教
戸部浩美
--------------------------------------------------------------------------------------------------
まだ多くの産婦人科クリニックでは、
立ち会い分娩も再開されていないし、
面会も禁止されている状況です。
妊婦さんや褥婦さんの精神状態は
きっと周りで関わる人たちの意識によってかなり変わってくると思います。
そのためにも
家族や兄弟がこう言う本を読んだり、
意識を高めることも大切になるかもしれません。
子育てだけではなく、
自分の育て直しのためにもきっと役立つのではないかと思います。
ご興味ある方は是非読んで見てください
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Wisdom of the Earthメディシナルアロマセラピスト
認定講座 レベル１講座 参加者募集！
日程：2020年12月9日(水)〜12月11日(金) 定員２
日程：2021年1月13日(水)〜1月15日(金) 定員２
お問い合わせ・お申し込みはこちら！
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WOTE オンラインセッション 随時募集中！
「どの精油を買っていいか分からない」
「どんな風にして精油を使ったらいいのか分からない」
「今の自分に必要な精油を知りたい」
「持っている精油の有効な使い方を知りたい」
そんな風に思っている方、ご活用ください♪
WOTEの精油をお持ちの方はこちら。
WOTEの精油をこれから買いたいと思っている方はこちら。
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セドナと精油の体験会
日程：2020年９月２３日（水）14:00~15:30
内容：セドナについて、精油の基礎知識、
WOTE精油の使い方体験会、抽出部位別の精油の特徴
（精油を使ったアロマせっけん作り付き）
料金：3,000円
定員：２名
YONI（膣）ケアオイル作成WS
日程：2020年１０月１４日（水）14:00~15:30
内容：お股ケア・膣ケアの仕方、
キャリアオイル・精油の特徴と作成
料金：11,000〜20,000円（使うオイルによって変わります）
→詳細はこちら！
定員：２名
お問い合わせ・お申し込みはこちら！
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次回の精油ご注文期限は ９月３０日（水）２０時までです。
その日の夜に発注いたします★
※ 一部の精油はネットストアでもご購入可能です！
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もちろん赤ちゃんだから
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仙人のような、僧侶のような、聖人のような、、、
私たち昭和の人間から見たら
魂レベルが桁違いの人種が天から降りて来たんじゃないかって思うくらい、
不思議にとても心地よい感覚だった
特にこれから子育てする人たちは
これまでの既存の概念や常識の枠に囚われないで
自由で軽い発想を持っている方がいいかもしれない
そのために、
「マインドフルネス」という考え方が
とても役に立つときなのではないかと思っています。
昨年参加した、マインドフルネスバーシングWSでは
とてもたくさんの気づきがあって本当に勉強になりました。
その関連の本が9月24日に北大路書房より出版されます。
スーザン・ボーゲルズ教授の新刊
「Mindful Parenting Finding Space to be In a World of To Do」
の邦訳版
「忙しいお母さん、お父さんのためのマインドフルペアレンティング
子どもと自分を癒し、絆を強める子育てガイド」
11週にわたって、自分自身で取り組むことのできる内容になっていて、
瞑想ガイダンスは、無料でダウンロードできるようです。
(9月24日以降に）
また12月31日までに北大路書房に直接お申込みすると、
特別価格で1冊から送料無料で届購入できるとのことです。
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詳細は、こちらをご覧ください。
以下、翻訳された戸部先生のご紹介文を引用させていただきます。
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妊娠・出産に続く子育て、その大きなチャレンジにより立ち向かうとき、
自分自身がどのように育てられたかが大きくかかわってきます。
忘れていた、あるいは気付いていなかった傷が再現されてしまうことも多く、
二重三重の大変さに直面する方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、簡単ではありませんが、
この本の中には、前述のような、世代間連鎖を断ち切り、子育てを通して、
自分を癒す機会にすることができることと、その方法も描かれています。
翻訳をしながら、私自身が深い癒しを得ました。
もっと早く知っていたらどんなによかっただろうという思いはありますが、
それ以上に、今知ってよかった、という思いの方が強いです。
スーザン先生がおっしゃるように、子育ては生涯続きますから、
子どもたち、そして彼らの（将来の）伴侶、生まれてくる孫たち、
そしてご縁をいただいて出会うすべての人との関係で生かすことができるからです。
印象に残った箇所は数知れませんが、
最も印象に残った箇所の一つをご紹介します。
（この訳は初校の際の訳なので、実際の最終版では修正されています。）
スーザン先生が、ドイツに招かれたときに見た、
ハンガリーの孤児院のビデオについて書かれています。
・・・
そのビデオの中で、親に捨てられた乳幼児が、マインドフルに子育てをする
訓練を受けた保育士の世話を受けていました。
保育士が一人一人の子どもの世話に費やす時間は他の孤児院と変わりません。
でも、例えばおむつを変える時、保育士は泣いている他の赤ちゃんのことは無視して、
目の前のその赤ちゃんに100％の注意を向けるように訓練されています。
早産とトラウマが原因で
重度の発達障害のある赤ちゃんと保育士のやりとりを見ました。
起こしても起きず、ほとんど反応もなく、
何をしたいのか、したくないのかも分からない状況でした。
保育士は穏やかで、愛情にあふれた様子で、自分に託された赤ちゃんに対して
非常に集中して注意を払っていました。
それは、目の前にいる、いたいけな、傷つきやすい、
完全に自分の世話に依存している幼な子に対する
深い信頼と自分自身に対する信頼に根差していました。
保育士は自分の動作すべてを言葉で、また言葉以外の方法で表現していました。
赤ちゃんのほほをなでている彼女の手の甲を感じることができるほどでした。
注意をまったくそらさずに赤ちゃんを見つめ、その声に耳を傾け、
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周りの赤ちゃんの泣き声が絶え間なく聞こえても、それには全く注意を向けず、
今この瞬間、目の前にいる赤ちゃんに、完全に集中し、没頭していました。
その後、同じ保育士がもう少し年長の男の子の着替えを手伝う様子を見ました。
この時も先ほどと同じように、その子だけに集中し、
無条件の愛に満ちた注意を向け、完全にその子一人だけと過ごすその瞬間に
没頭していました。
その男の子が着替えに関係ない行動をしても、
一つ一つの動作に注意深く対応していました。
その男の子は自分のペースで、好きなだけ時間をかけて着替えをしていました。
それは、男の子にとって、保育士と自分だけで過ごせる時間だったのです。
保育士は2枚のセーターから1枚をゆっくりと選ばせ、
男の子は1枚を指さし、また別の1枚を指さして、遊びながら選んでいました。
私はその様子を見ながら、イライラする気持ちは全く感じませんでした。
むしろ、保育士とその子どもが共有する着替えの時間が、
その瞬間で止まっているかのように思えるほどでした。
このようなやりとりや、共に過ごす瞬間に注意を払う様子を見ていると、
保育士は、子どもは必ずやがて着替えを終え、
それに続いて他のすべての子どもたちも着替えを終えるという
信頼を持っているのを感じました。
周りの子どもたちは騒ぎ、泣きわめいているのにもかかわらず、
私は2人を見ながら、深い平安と静寂を感じました。
他の子どもたちも、今は待たされていても、
やがて自分も保育士とそのような時間を持つことができ、
すべての注意を向けてもらえると分かっていたので、心穏やかでいられたのです。
短いながらも、完全に意識を向けたやりとりを通して、
子どもたちは自身のトラウマを癒すことができたのです。」
（第1章より）
多々足りないところもあるかと思いますが、心を込めて訳しましたので、
是非多くの皆様に読んでいただけたらと願っております。
一人でも多くの皆様が、ご自分の心の中にある、
まだ気づいていないかもしれない傷を癒し、
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生かすことができますように。
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日程：2020年12月9日(水)〜12月11日(金) 定員２
日程：2021年1月13日(水)〜1月15日(金) 定員２
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内容：セドナについて、精油の基礎知識、
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内容：お股ケア・膣ケアの仕方、
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