先日ランチをしたお店にて。
私の席の近くに貼ってあったカレンダー。
そこに添えられていた言葉に
目が止まった。



こういう意味。

「堪忍の徳のある人は、
その一生が安らかで幸運に恵まれるもので
一生を通じて計り知れない利益をもたらす…」

また、

「堪忍を一生の宝として大切にすべきである…」

ということ。

「堪忍」とは、

① 怒りを抑えて、人の過ちを許すこと。
 勘弁。

② 肉体的な痛みや苦しい境遇などを
  じっとこらえること。
  我慢すること。忍耐。


「堪忍」=「許すこと」
人生のテーマでもある。
特に自分自身に対して許可を出すこと。
ありのままの自分で生きることに許可を出す。
そうしたら、
魂に正直に生きられるようになる。

幼い頃から感受性が強く、
ネガティブな感情に敏感に反応し、
窮屈な枠の中で生きてきた私にとって
どうしても
自分を守ることが必要だったので
ありのままに生きることが
どういうことかも分らなくなってしまっていた。

でも自分のその行動ではなく、
そんなだった自分の存在を許していく。

「許すこと」=「愛」

そして自分の愛に気づく。
愛に気付くと魂が成長する。

つまり
許すことで自分自身、
そして周りの人たちも
幸せになっていくんだ!

長く生きれば生きるほど
他人を許せないことも出てくるはず。
でもここで
その人やその人の言葉をすべて許してみる。

許せなければ
不愉快な感情が自分の中に溜まるだけ。
だからエネルギーが必要になる。
人を許すことにもかなりのエネルギーが必要だけど、
どっちのエネルギーが自分の魂にとって
いいものだろうか。

許すことは
日々起きていることを受け入れること。
流れに身を任せること。

感情を出していい、
でもそのあとは全てを受け入れる。
そしたらきっと
私の魂は成長する。

私、レベルアーップキラキラ