ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」

$AROMAな気分
http://www.youtube.com/watch?v=B2OvBI9h1dQ


昨日、試写会があり早速見てきた。
胎内記憶に関することは今までも池川先生の講演会で聞いていたけれど、
今回は中間生記憶や過去生記憶のことまで詳細に語る子供たちが
衝撃的で目が点になったまま映画を見ていた気がする。

映画の最後の方で、3人の子供が中間生や過去生について話す場面、ほんとにすごかった。
罪を犯したら反省部屋にいく。
過去で犯した罪がきちんと償えないと今世でも不安や悔いとして残ったまま生きることになる。
過去生で悲しませた人にはおみやげをもっていって今世でその人を喜ばせる。……
なんてすごい話をしているんだろう、、、まだ小学校低学年くらいの子供たち。

ほんとに興味深く良い映画だった。

そして、アンパンマンのマーチの歌詞を思い出した。

 何のために生まれて 何をして生きるのか
 答えられないなんて そんなのは嫌だ!

 何が君の幸せ 何をして喜ぶ
 分からないまま終わる そんなのは嫌だ!

私たちは “何のために生まれてきたのか”
それは、人の役に立つため、特にお母さんの役に立つために生まれてきた。
お母さんの幸せな笑顔を見るため、生まれてきた。
映画の中で言っていた、子供はみんなそういうのだそうだ。

私はお母さんに心配をかけたくないから、いい子でいたかった。
感情はあまり出さず、私が小学生になってから生まれてきた妹・弟の面倒を良く見て
良いお姉ちゃんだった。
でも私はそれ以前に、人間が怖かった、集団が怖かった、人前が怖かった。
そんな感情を抑圧してきた、誰にも言えず。。。
そう、インナーチャイルドが癒されていないまま大人になってしまった。

この映画ではたいわ士の南山みどり先生のインナーチャイルドワークが出てくる。
お母さんたちもなかなか感情を出せないまま忙しい毎日を過ごしている。
でも自分の中にいるちっちゃなちっちゃな自分に気付いてあげてほしい。
ワークをしながら癒されていくお母さんの姿は涙なしには見られなかった。

こんな映画が日本全国に広まって、
お父さん・お母さんだけでなく、保育士、先生、教授、
いろんな方の目に留まっていったらいいなー
素敵な映画をありがとう☆