今日は國學院大学博物館にて開催中の
「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」
を拝見し、
講演会「富士山信仰と歴史・文学」
を拝聴してきました♪
http://sp.kokugakuin.ac.jp/event/ken06_260901tokubetuten.html
國學院大學 AMC1階 常磐松ホール
平成26(2014)年9月15日(月・祝) 13:00~15:30 聴講自由
演題:「富士の神の起源と歴史」
講師:神道文化学部教授 笹生衛
演題:「富士山とかぐや姫」
講師:神道文化学部元教授 三橋健
まずは、大学敷地内にある神社にご挨拶
kaqua姉様と一緒です♪
道路を渡り常盤松ホールへ!
笹生先生のお話は
『富士の神の起源と歴史』
富士山を神様とした起源や、変化していくさま、なぜ祀られるのか、修験道との関係など、アカデミックでとても面白い内容でした。
さらに
日本の神様カードを監修された、
三橋先生の講演は
『かぐや姫の罪』というお話で、
去年スタジオジブリが製作した、
姫の犯した罪と罰
『かぐや姫の物語』
も同じテーマでしたので、興味深かったのもあり
ビジョンが浮かび、お話にのめり込んでいくようでした。
かぐや姫は何故人間界に落とされたか
『かぐや姫は罪をつくり給へりければ、かくいやしきをのれがもとに、しばしをはしつるなり。罪のかぎり果てぬれば、かく迎ふるを、翁はなきなげく。』
簡単に訳せば
かぐや姫が月で罪を犯したので、人間界に落とされたが、許される期限がきたので、迎えに来たので、翁は泣き悲しんだ
かぐや姫はどんな罪を犯して、人間界に落とされたのか
と言うことがテーマで、
その目的、
その後月の世界にもどってどうなったと言うことになっているのか、
富士山との関係は
そして聖母マリア様を感じさせるお話で、今夜はマリア様と繋がろうと思いました♪(*´艸`*)
気になる方は、三橋先生の本がありますので、
どうぞご覧ください!
http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784806148494
私はサインして頂きました♡
開催概要
会 期 平成26(2014)年9月1日(月)~10月11日(土)
会 場 國學院大學博物館 企画展示室
開館時間 10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日 土曜日(9月27日以降は土曜日も開館)・日曜日 ※9月6日(土)と9月15日(月・祝)は開館
観覧料金 無料