先日TVで

石川県で500年前から同じ製法

で作っている塩があると
知りました




職人さんが

桶で海水を汲み上げることから

はじまり

塩田に一定のリズムでばらまき

その後乾かし


塩分を含んだ砂を集め

その上から海水で濾して

数時間釜だきするという

大変な手間暇かかる塩です


日本には昔から

お醤油や味噌などの

熟練された職人が作る

素晴らしい調味料の文化が

あります


私はそういうものを買うとき

なるべく手作りで

原材料がシンプルなものを

選びます(醤油なら大豆と小麦と塩だけなど)


一度買うと

何ヵ月か持つので

そんなにお金はかからないし

何より美味しいです




その塩に興味を持った家族が

取り寄せてくれたので



作っている職人さん自身が

一番のおすすめだと言っていた

塩おにぎりを作ってみました




出来上がったおにぎりは

塩辛さがなく

旨味と不思議に甘味もあり 

いくらでも食べられる美味しさ

でした



このおにぎりと

味噌汁さえあれば

十分贅沢な食事になると

思いました



これからもこの塩を

後世に製法を引き継いで

ずっと作り続けて欲しいです