ちょっと長い記事です、予めご了承ーはにわ

CHANELのバッグはいくつか所有してきたけど、クルーズラインが多くて定番のチェーンバッグを意外と持っていなかった。(そしてほとんど売った…)

最近は歳のせいか?一周回って悟りを開いたのか?もう買うなら定番以外やめようと言う考えになっていた、そんな矢先に出たのがこの、
2017秋冬の新作 シェブロンラムスキン
恋の矢

値上げ後に買ったから更に出費が痛かったえーん

ライトゴールドと散々迷った結果、このシェブロンのラムスキンはシルバーにした。結果大正解だったキラキラ

このバッグ、正式名称?で言うと、

2017AW CHANEL TIMELESS CLASSIC DOUBLE FLAP CHEVRON LAMBSKIN WITH SILVER HARDWARE MEDIUM LARGE ながっ真顔

プチ解説下矢印

TIMELESS CLASSIC DOUBLE FLAP→伝統的定番の二重蓋のバッグ
CHEVRON→シェブロンと呼ばれるVカットのようにキルトしてある柄
LAMBSKIN→ラムスキン革。柔らかくて美しいシャネルの最高級の定番素材。
Silver Hardware→シルバーの金具とチェーン。
MEDIUM LARGE→25㎝のミディアムラージと呼ばれるサイズ、一番人気のサイズ。この上がジャンボ。
ラムスキンは傷つきやすいからと避ける人が多いけど、実はそうでもないポイント

傷がいっても指でクルクルするとほぼ消えるという不思議な革なんです(*'∀`*)vキラキラ
(すごく深い傷は無理だと思う)。

キャビアよりも軽いし、キャビアスキンはカーフだから、おそらく元々の価値はラムスキンのほうが高いはず。(今は売価は同じ) 私はキャビアスキンも持ってるけど、やっぱりシャネルはラムスキンがイイと思いますラブラブ 好みですけどネ。


バッグの中はクラシックに限定されるバーガンディカラーキラキラこれは、ココシャネルがバッグの中の物を見やすいようにとデザインされたもの。確かに中が真っ黒なバッグって中の物が探しにくい。実用性を考えた末のデザインなんですね。

そしてクラシックならではのMade in Franceフランス

現在ではシャネルのバッグで本家フランスの工場で製造されているのは実はクラシックバッグのみビックリマーク2 (でもJamboサイズはイタリア製)

クルーズラインや小物類はイタリアとスペインのOEM工場で生産されてる。そう思うと純粋にシャネルのバッグと言えるのはもうクラシックバッグだけかもしれない。

きっと職人も少なくなってるのだろうううっ・・・正直最近のシャネルのクオリティは良くない時がある…ドクロNG
       
シャネルでは年に6回コレクションが上市されて、プレSS(春夏)、SS(春夏)プレAW(秋冬)、AW(秋冬)、その間にAct1とAct2。その度にクラシックのラインにも色んなカラーや素材でSeasonalバッグが出る。

この先は、シーズン毎に目移りせず、クラシックなアイコニックラインで、CHANELバッグのコレクションをで増やして行きたいと思ってる。(その前に破産の可能性高ドクロ) 

そしておばーちゃんになっても持ち続けたいな音譜フネ


余談ですがこれを買った時、箱にもショッパーにもカメリアがついてなかった。カメリアにこだわりないから良いけど、あの包装もブティックでのお買物の一部だからそこは統一していてほしい。

日本と違ってこっちはハイブランドでもそういったサービスのクオリティは低いです正直。まー、もう慣れてるから気にしないけどねキティ3