12/24 14:30
3692gの男の子が産まれました‼︎
忘れないうちに出産レポです。
かなり長いです。
自分用のメモでもあるので、もしよろしければ読んでみてください。
12/20(40w0d)出産予定日
おしるしあり。
12/21 (40w1d)
23:52
軽い陣痛が不定期だが、時には10分おきになることも。病院に電話をすると「規則的に陣痛がくるまでもう少し様子をみて」と言われる。
12/22(40w2d)
8:30
陣痛がほぼ10分間隔になり、時には7分おきにくることも。病院に電話をすると「初産なので規則的に7分間隔になるまで様子をみて」と言われる。この時まだ痛みに余裕あり。
15:30
陣痛間隔が7分になったのでふたたび病院に電話。すると「来てください」と待ちに待った返答が!
診察の結果、子宮口は4㎝、陣痛間隔も6分になってることから入院となる。
LDRに通されるが、陣痛が6〜15分と遠のいしまう。夜間は陣痛の合間に眠れた。
12/23(40w3d)
9:00
午前の診察では、子宮口は柔らかく5〜6㎝。いい陣痛がくるよう刺激しとくねーとグリグリされ、その後から強い陣痛が5〜6分おきできはじまる。この頃は、呼吸法で痛みをうまく逃せていた。今考えると、この痛みは序の口だった。
18:00
陣痛の合間に夜ご飯も完食。
陣痛はあるも、なんとか耐えられる。
12/24(40w4d)
0:00
陣痛間隔は5分おき。痛みも強くなる。助産師さんに痛いと訴えるも「耐えるしかない」と言われ絶望する。YouTubeで見ていたいきみのがしのポーズも辛すぎてできず。
この日は夫の付き添いがなく、1人個室で陣痛に苦しみ孤独だった。
3:00
痛みと1人でいることの不安で精神的に辛くなっていたところ、助産師の学生さんがついてくれることになった。腰をさすってくれたり、呼吸法の声掛けをしてくれたり本当に助かった。
7:00
陣痛は痛みがだいぶ強くなってきたが、5分間隔から短くならず。回旋異常と言われる。通常赤ちゃんはこの時、お顔がお母さんの背中の方を向いているが、この子は横向きになってる、そのため母体の骨盤の方へ進んでこられないとのこと。このまま分娩がすすまなければ帝王切開の可能性もあるときき、ここまで陣痛に耐えてきたのにーと涙がボロボロ出てきた。
院内を歩いたり、四つ這いのポーズをするも、赤ちゃんが動いた感じはせず。
8:00
夫が病院へ到着し精神的に安定する。
陣痛間隔は5分。痛み強い。
8:30
医師より説明を受ける。
「回旋異常あり。促進剤を使い陣痛を強めることで、正常にもどることもある。陣痛促進剤+吸引分娩を予定する。ただし、緊急時に備え帝王切開の準備を整えた上ですすめていく」とのこと。
陣痛がある中、帝王切開に備え事前検査の採血、心電図、胸部レントゲンをする。この時、すでに痛みは限界だった。
9:00
陣痛促進剤開始。これまでとは比べものにならない、痛みの波がくる。声を出さずにはいられず、叫ぶように声がもれる。声量のコントロールもできなくなり、自分でタオルを口に押し当てた。夫に腰をさすってもらい、拳をお尻にあててもらうと少しは楽になる。
11:00
医師より、まだ回旋異常が治っていない。促進剤を追加するよう助産師さんへ指示し、また13時にくるとのこと。
指示を出す医師に殺意がわいた。
痛みは今まで体験したことがなく、たぶんこれからもこれ以上のものはないんじゃないかというぐらいすごかった。
本当に辛かった。
あまり叫びたくなかったが、それどころでなかった。
13:00
医師より、さらに促進剤を追加し、陣痛がMAXになる14時を目安に吸引分娩を行うとのこと。
あと1時間も耐えるのかという絶望で、本当に本当に辛かった。
14:00
部屋にいろんな機械が入ってきて、医師とスタッフも7人くらい集まってきた。私の身体もあれよあれよと分娩する大勢に変えられていく。
お股に光があてられ、いよいよはじまった。
まずは、吸引分娩の器具が入ってくる。ろうと?じょうご?のような器具だったが、そんなに大きなものがどう入ったのかわからないがとにかく激痛だった。何ヶ所か会陰切開されたと思う。
陣痛がきたら、下を向いて息止めていきんで、と!
いきみと同時に吸引されているお股の痛み、上から助産師さんがお腹を押す痛み、もう何が何だかわからなかった。痛みで失神しそうだった。
陣痛1回分のいきみでは産まれず、陣痛2回目の波がきたところで再度いきんだ。
14:30
股が盛大にさける‼︎っていう痛みと共に、赤ちゃん爆誕‼︎
数秒してから赤ちゃんの鳴き声がきこえ、その姿を見て安心した。そして、やっと終わったーと。。。。。
お股がヒリヒリ痛みはあるものの、陣痛がピタリとなくなり穏やかに話もできる状態になった。
1時間ほどかけてお股の処置をしてもらった。痛かったけど、これまでの痛みに比べれば耐えられるものだった。
陣痛が始まってから3日目にしてようやくあかちゃんにあえた。
想像以上に壮絶で、大変なお産だったけど、それを乗り越えられたことが嬉しかった。