香水記録

アニックグタール、ニュイエコンフィダンス。
(Annick Goutal nuit et confidences)
トップは華やかに香るベルガモット、スパイシーなペッパーもブレンドされており刺激的な印象。香りは変化しフランキンセンス、甘いトンカビーンズが漂う。ラストはバニラとホワイトムスクがフェミニンなムードを盛り上げる。

商品フレーズは「秘密がうごめく夜」

アニックグタールは過去の思い出を振り返った香水。ニュイエコンフィダンスについてはパリの上流階級のっ人々と会話を交える特別な夜の高揚感を表現したフレグランスである。
ボトルデザインもインディゴブルーの大きなポンポンが目を惹くエレガントなルックスである。どうやら天の川をイメージし、パーティーでの刺激的な出会いを表しているようだ…。

ふんわりと甘い香りであるが、決して重くなく、持続力も高い。
わたし個人、バニラなどの甘い香りは好んでつけない人だがこれに関しては別であった、なにか他の香水にはない魅力がある…サブタイトル通り、特別な夜、何かが起こることを予感させるようなこの香水。誰のためでもなく、自分のためにつけたい…