8月のお稽古ウィークが終わりました。

私は土日に参加、つまりファイナル・レッスン受講でした。

その感想をつらつらと。

 

(相田みつお氏じゃないけど)みんな違って、みんな良い。

個性は違ってもいいんだけど、せめて同じ方向を見てなきゃね。

 

房仙会は、書塾であると同時に互いを高め合う組織(チーム)なんだから。

 

 

 

そりゃあね。

書ける日もあり書けない日もありますよ。

みんな悩んでいるんだよ。

 

なぜ、こんなに書けないの?

そりゃ、自分の努力が足らないからさ(天の声)

 

いつか書けると信じて、練習する。

努力するしかないんだなぁ、これが。

自分(焦る気持ち)との戰い。

 

 

 

昨夜のお稽古で、私が書けなかった時、

すかさず先生が「香奈子、筆を置いて。ひと呼吸なさい」

仕切り直して、書き直すチャンスをくださった。

 

書けない時は、筆を置く。

「テンパったら本来の力を発揮できないよ」という愛あるご指導なのだ。

これは、普段の仕事でも活かせる教訓だワ。

 

Aちゃんも笑顔で言ってくれましたよ。

○文字をきれいに書くことだけが、房仙会の目的じゃない。

○「道」なんだから、努力したり工夫したりする過程を楽しめばいいんです。

○書けた瞬間は、めっちゃ嬉しい!ってなる

 

誰か(先生)が、うまく書けるようにしてくれると考えているのなら、

そりゃ”甘え”だわ。

最終的に、筆を持って書くのは自分だし。

 

相談はOKですが、

先生に依存しすぎちゃ、いけないですよね。

 

先生が仰った”筆と遊ぶ時間”を持つっていいですよね!

点打ち、横棒、縦線、逆筆、くるりん。

やってみよ~!

 

例え、何があっても

お稽古の最後は、笑顔で〆くくり。

あとは添削→清書へ向けて、あっかる~くGOなのです!