今日は大きな気づきがあった1日となりました。


中学生、いや、小学生の頃から

歌は褒められることがほとんどで

(家族からはダメ出しされてましたが笑)

でも自分的には高音がきれいにも楽にも出せないし

女性らしいかわいい声は出ないし

色々と理想には敵わないところがあったのです。


声楽という道に入り

声帯を痛めて

自分の歌い方が喉声であり

歌い方のせいで喉を痛めたのだと信用している先生に言われ

その先生のおっしゃる通りになれるように

今までの歌い方は全部捨てるつもりで取り組んだけれど

一向にできるようになれず

結局、先生がおっしゃるままに自分の歌に対しての評価を自分も受け入れて

子供の頃に持っていた歌への自信も思いも

一筋の光を残すのみぐらいのところまでに無くして苦悩するようになりました。


よく考えてみると子供の頃カラオケで歌いまくっても声を壊すことはなかったし

声を壊すのは運動会の応援か風邪を引いた時ぐらいでした。


それが声を頻繁に壊すようになったのは声楽の発声を学んでからで

学んだ声楽の発声だけ疑えば良かったのに

それがなぜか出来なかったのでした。


私は自分がかっこいいと感じる歌手の歌い方を真似ることは小学生ぐらいからすでに得意でした。


実際のところ、声楽やってる方で

カラオケ元々好きだった方もそんなに多くはなかったし

発声法に従って歌える方はたくさんいても

好きな歌手のモノマネをしたいという発想の方もそんなに多くはなかったように思います。


声楽家の中にも元々はフォークシンガー目指されていた方や歌謡曲なども自由に歌われる方もおられてそういう方の発声法は声楽家であっても独自の発声とか感覚をお持ちだというのが聴いていてはっきりとわかります。


私自身も今ではどのジャンルでも歌える(時には失敗するけれど笑)自分の独自の発声が見つかり

私の場合はそれを人にも説明できるので

独自の発声が独自ではなく万人に可能な発声となりつつあります。

機能的には可能とすでに確信持ってますが

メンタル的に出来ない、諦めてる場合はつまり機能が正常に働かない場合は無理な発声ではあります。


クラシックという音楽の中にもオペラや歌曲や

リズミカルなものも静かなものも感情的なものも色々とあります。

軽快なものも重いものも


それを

あなたの声には合わない

という理由だけでチャレンジすることさえなく

それを何十年も引きずって

私が何でも歌ったら良い、全て得るものがあると伝えても

向かないからやらないという長年の考えというのはそんなに簡単には変わらないのです。


私は元々の声は重い目と言われていましたが

高音もハイCぐらいまでは恐怖心なく歌えますし

動きの速い音楽や跳躍の多い音楽を歌えるテクニックをつけることも出来ました。


そのどちらもが完全に独学ですが爆笑


その謎も今日の友人との会話で解けました!!


私はテクニックを習ったことがなかったのです笑


発声というものもテクニックに含むならば

発声というテクニックはたくさん教えてもらいましたが

ただどれも自分にはしっくり来なかった…


脱力と体幹という言葉だけは教えて頂いたことで

自分で解明するのには役立ちました!


あとの細かいことはすべて自分で解明し身につけました。


早い動きのテクニック

跳躍のテクニック

高音のテクニック

リズム感を出すテクニック

トリルのテクニック

音程を安定させるテクニック

etc


それら全てはもちろん発声が安定していることが基準ではあり

それらがすべてかなうことがその人にしっくりくる発声だと思います。


そもそもあなたには向かないからという理由で

できる範囲を狭めていたら

本当にしっくりくる、身体に無理のない発声は一生見つからないのでは?と私は思います。


テクニックがつき自分にしっくりくる発声がわかるようになれば

喉壊す原因もおそらくわかるでしょうね。


否定することで視野を狭めると

真実はおそらく見えないと思います。


私はテクニックという言葉がこれまで大嫌いでした。

その原因が今日はっきりして

とても頭がすっきりしました。


そして私はクラシックでも歌謡曲でも歌えるテクニックがあると

自分のことを認めることができました。


やったことがない人に否定されるのが何より一番きついですね爆笑


それを信じてしまう真面目ちゃんな過去の私笑い泣き


どのジャンルも共通なことはたくさんあり

日本語という言語がただただ特殊ということで

他のジャンルが歌いにくくなっているというだけのことだったりしますから。


発声は大切だけど

発声は特殊ではない。


やりたいことがやりたいように出来るのがあなたの発声です。


やりたいことがない人はまずそれを見つけることからかな?笑


トライしたくない人は

発声を身につける必要はあまりないかな?


発声もテクニックだからね照れ


今日は美味しいものいっぱい食べましたグラサン







オリジナルソングのライブ終わってから

すでに新曲が2曲も出来ました爆笑

ここで一旦休憩。


伴奏の練習がんばらねば…やばそう滝汗




先日のオリジナルソングライブの動画です♪