日曜日にクリスマスコンサートが無事に終了しました
その4日前にも訪問演奏の本番があり
体力的に不安いっぱいの１週間でした。
そんな不安に思いつつも
打ち上げにも普通に楽しく参加しました
その選択ができるようになったからこそ
本番まで乗り越えられたと思います。
私は守れば守るほど不安定になることに気づけたのも今年の収穫です
体はその１週間はずっと緊張状態でしたが
24日の年内ラストの本番の朝には
身体の固さがずいぶんほぐれていて
会場につきリハーサルで軽く歌うと
身体のバランスが前日までと違って安定して驚きました。
いつの間にやら本番の方が肝が座るようになったらしい
と言っても
全ての曲が納得いったかと言うと
どの曲でも不安要素が頭に過ぎる瞬間があり
それはやはり本番をイメージしての歌い込みが足りなかったんだろうな〜と思います。
でも、お客様の温かな雰囲気にたくさん助けられて
コンサートをとても楽しく終えられたし
納得いってる部分もたくさんあり
新しい発見も色々あったので
大満足なコンサートとなりました
またやりたい
プログラム
クラシックの曲たちは
私としてはずいぶんと安定して歌えるようになりました
オリジナルソングやクリスマスソングを良かったと言ってくれる方が多くて
それらはクラシック曲ほどは安定してないのだけれど
私の周りの方々は
安定よりもどちらかと言うと
不完全な方を好んでくれる人の方が多いのかもしれないな〜と嬉しい気持ちになりました。
多分、すごく人間的に温かな人が多いんだろうな〜と
私の過去はどちらかと言うと
完璧主義な方や耽美主義的な方が周りに多かったようで
いつしか歌うことが自分を苦しめることになっていきました。
そのクリスマスコンサートには私に歌を勧めてくれた友人が来てくれていて
その友人が言うには
私の高校時代のカラオケが「こんな上手い人聴いたことないというぐらいうまかった」そうです
自分では得意とは思っていたけど
そこまで感じて勧めてくれる人がいて
本当に良かったと思います。
彼女がいなかったら
本当に今の私はないですからね
とても久々に会った大学の友人には
声が変わった、軽やかなカナちゃんの声、新鮮で良かった！と言ってくれました。(昔はどんだけ重かったんだ笑)
大学時代も卒業後も教えてもらうことの方が多かった友人にそんな風に言ってもらえて
諦めなくて良かったな〜と心の底から思えました。
友達って良いな〜って頭が正常に戻ってみて
改めて思いました
私もですがピアノの友達もプチ同窓会みたいな感じになっていて
それもとても嬉しかったです。
他のお席も皆様、結構お話が盛り上がっていて
コンサート企画して良かったです。
これからも自信持ってどんどん色んなこと進めていこうと思います
クリスマスコンサートの動画はすでにYouTubeにアップ済みです。
ぜひ聴いてください
初っ端から歌詞を間違いそうになってます笑
弱気になった瞬間とか
自分では色々記憶してるんで
何かと色々思いますが
それでもずっと付き合ってる自分の声は
ずいぶんシンプルになってくれたと思いました
まだまだ磨きたいですが
オリジナルの方にもちょっと力入れようかな？とか。
私にとってのクラシックは
歌う技術を磨くためのものなのかな？と。
でもクラシックのたくさんあるステキな曲は多くの方に知って頂きたいとも思うんです。
ま、これからも歌うことは絞らずに
その時やりたいことを精一杯出来ればと思います
ひいらぎ飾ろうのボサノバアレンジ
やっと実現出来ました
Casta divaも無謀なチャレンジながら
何とか歌えました。
特に聴いてほしいものを上げていこうと思いましたが
どれも聴いて頂きたかったです
良い曲ばかり選びましたし
どなたにも知ってほしい曲なので。
オリジナルソングは置いといて
上からのアングル。無事終わって2人で喜んでいるところです
終演後、母撮影。
