明後日に迫りました
エレクッティコさんとのクリスマスコンサートもご予約、満席だそうです
ありがとうございます
筝とピアノと歌の組み合わせを
目一杯楽しみたいと思います
一昨日、レッスンに来てくれた生徒さんに
考えすぎについて話してたのですが
私もまだまだ考え過ぎます。
でも、また気がついたのですが
私のようにずっと発声が悪い、体が使えていないと言われていて
体調がしょっちゅう崩れて
全く安定しない人間が
そうならないように気をつける、やりたいことも我慢して抑制する
というのは
成長でも何でもなく
ただ、しんどいことを隠して
そう見せないようにしているにすぎないことなんだと。
それを続けたところで
人間としては幸せでもないし
気をつけることに疲れる一方だと思うのです。
そんな自分も受け入れた上で
本当の意味で自分と向き合って
どういう時が良くてどういう時が良くないのかをしっかり観察して
その上で自分のウィークポイントを克服していくことしかないんだと
他人が指摘するのなんて簡単です。
どうやったら改善して成長していけるのかを
一緒に見つけていける人でありたいなと思います。
世の中にどれほど自分の非を認めずに克服せずに居直って生きている人がいることか
気づいてない場合は置いておいて
気づいているのに受け入れられない人は
鎧ばかりが大きくなり
全く中身の伴わない人になってしまうでしょうね。
それがバレないことは決してなくて
気づいている人は気づいているということを
誰もがもう少し知るべきだと思います。
それもおそらく基準を満たしてたらオッケーという考え方のせいでしょうね。
視点が違う、物差しが違う人は世の中にはたくさんいます。
あなたの価値観で自分は間違ってなくても
他の価値観では間違いだらけの場合もあり
それに気づいてない大人を見ると…
やっぱり変に知ったかぶりとかはしない方が良いですよね。
自分で確かめたこと以外は知らないという姿勢で全然良いと思うんです。
何歳になっても人から教わることがあるのは
とても素敵なことだと思いますし
年齢や性別や肩書や職業に関わらず
お互いに吸収し合えたならば
とても豊かな感性が生まれるのでしょうね。
自分で確かめたこと以外知らないという姿勢であれば
何事においてもチャレンジすることも怖くはないはずですしね。
私は誰もがそんな感じで歌を学べたら良いのになと思っています。
私は自分が納得できる歌を歌いたいとずっと思っているだけで人より上手くなりたいと思ったことはないですが
指導する人が比較して優劣つければ
そういう価値観が生まれます。
それを望んでいる人にとっては良いでしょうが
私にとってはそれは全く欲しくなかった思考回路でした。
と言ってもそれも精神的に正常に戻った今はほぼないです
人に勝つことが目的であれば
大谷選手のような人は絶対に現れないんですよ。
ま、その点だけは私も大谷選手と近いかな？って思ってます
私はやはり人に迷惑をかけることは
すごく嫌なので
人と音楽をする以上はもっともっと自信を持てるようにならないとな〜と思います。
周りが良い人ばかりなのに
いまだ昔のトラウマから脱出できてないだけのような気もしていますが
思い返してみると過去は欲しくなかった思考回路を与えてくれる人ばかりがいたな〜と
まだ完全に回復するにはもうちょっと時間がかかるのかもしれません
一つ一つ経験して
昔の経験を全て覆していく作業が必要なのだと思います
まだまだ伸びられる
一昨日は空き時間が多くて色々歌って遊びました
ワリーより
アドリアーナ・ルクブルールより
ポケットに手を突っ込みながら歌うUna voce
こういうところが
調子に乗ってるとか、舐めてるとか言われる要因なのだろうなと思います。
どちらかというと私の本性は
とても男性的なのだと思われます
クリスマスイブのランチコンサートも
少しずつご予約増えてきました
今、3分の2が埋まった感じです。
まだお席ありますのでご予約お待ちしております。
ぜひ聴きに来てください