自分の為にすることは私は心の底から楽しめてるように思います。
でも、それがシチュエーションなどで
自分のためでは無くて
人の為にというスイッチが入ってしまうことがとても多く
その度に自分が楽しむことがわからなくなります。
自分が感じたままに歌うということは
私の場合は一人きりの練習のとき
それも近々本番がない曲に限ります。
本番で歌うことを想定し過ぎて
変にがんばってしまうことが多々あります。
私はなぜあんなに長いことレッスンに通っていたのかな?って思います。
本番で歌うことを想定すると
必ずレッスンで言われたことが蘇ってきます。
「そんなんじゃ聴こえへん」
「何言ってるかわからん」
「発声が悪い」
などなど。
聴こえへんくても
何言ってるかわからんくても
自由に歌えるように
どうやったら力が抜けるのかとか
もっともっと根本的なことから教えてもらいたかったです。
どうやったら聴こえるようになるのかも
どうやったら歌詞が伝わるようになるのかも
力が抜けることとものすごく関わりがあります。
まず、抑制を取らないと何も良い方には変わりませんよね?
でも、これも抑制することがほとんどなく
自己主張が出来る人にはわかることではありません。
だからそこを恨んでも何の意味もありません。
今日は歌うことが楽しい気持ちが全然思い出せなくて笑
それは頭の中が完全に「○○しなければならないモード」
それでそういうのがあまりない歌謡曲や演歌をひたすら歌いました。
歌っているうちにアリアも歌いたくなりました
歌謡曲を磨いてライブするのも良いな〜と結構真剣に思ってきました。
昔よりずいぶんと歌唱力が上がったと思いました自画自賛
私はやっぱり表現がしたいです。
良い声ありきの歌が歌いたいわけではありません。
声楽を学んできた過程、シチュエーションは
私が望んでいるものではなかったと今はわかります。
発声を学ぶにしても良い声に繋がるよりも
緩急のあるしなやかな自然な表現が出来ることでした。
こうやって一つ一つ気づいていけばいいんだろうな
途中寝落ちしまくりで
今日と書いたのがもう昨日です
昨日の晩ごはん。