最初に考えたことが

そもそも間違っていたな〜と思った今日の午前。


自立心旺盛で

わからないことがどれだけ考えてもわからなくて

心底苦悩して

本当は人に頼らずに自分でわかりたいけど

八方塞がりでどうしようもなくて

その結果人に助けを求めないと仕方ないような状況まで追い込まれて悩んでいる人は


そんなにいなかったんだな〜と爆笑


そういう苦悩して弱っている人を

救えたらな〜と思っていたところもあったけれど。


私もよく考えたら

人に影響され過ぎて

自分の考えよりそちらを優先した結果

混乱してしまったことがほとんどだったと今になってわかるので

もしかして声楽というものを昔よりはずっと明確に示すことが出来るようになった現代では

さらにそんなに追い込まれる人もいなくなったのではないかな?と思います。


結果的に「歌の悩み解決します」とレッスンしてみて

本当に悩みが解決したと喜んで

今もどんどん新たなチャレンジを続けてくれている人もいます。


本当に悩んでいた原因が見つかって

改善されたら

誰しも嬉しくなってもっとチャレンジしたくなるものでしょう。


そして自分でできないことが

曲の難易度によって見つかるから

レッスンを継続してくれてるのでしょう。


そしてそれを自分で出来るところを目指して身につけて

一人で実践して

自分で納得いったら次に進むということを繰り返して

レッスンに来てくれているのがわかります。


自分で納得できないのは


人から上手いって言われたいからなんだろうな〜と思います。


人から上手いって言われたくて悩んでいる人は

それは歌で悩んでいるとは言えなくて…


歌で悩むというのは

例えば楽譜通りに歌えない箇所があるとか

喉が痛いとか

思っている通りに歌えないとか

そういうことなんですよね。


自分が納得していたら

人前で歌うのも

一人で歌うのも

一般人はそんなに変わらないんです。


そら、お金が発生するとか

○○先生の顔に泥を塗ってはいけないとか

そういう立場がある場合は

そう簡単ではないと思います。


でも、それも依頼する側がそういう空気感出さなかったり

歌う本人が誠心誠意歌うことしかできないことを知っていれば大丈夫なのでは?と最近思います。


自分が否定されたくないという思いで

結果的に音楽を否定していることに気づかない場合もあったり…


私は音楽がとても好きなので

そうなるととても悲しいですえーん


とそんなことを綴っていた

レッスン前でしたが


今日のレッスンはどの生徒さんもとても良い感じでしたおねがい


私も久しぶりの5名のレッスンを

無事に乗り越えられましたビックリマークビックリマーク


コーラス長くやってる生徒さんからは

声が戻るのが早い!と言ってもらえましたグラサン


声の神秘的な部分というか

本当に望んでいれば

変わるんだということを

今日のレッスンではたくさん見せてもらえましたウインク


今日は自分の練習はほとんどしませんでしたが

サラッとO mio babbino caroを歌ってみたら

まだパスっとなるところはありつつも

不自由な感じが消えてくれていましたニコニコ




これでまた安心レベルが一段階上がった感じです。