自分の練習について。


今日はモーツァルトのアリアを中心に練習しました。


Come scoglioをまず練習。


そしてやっとこさ

ドン・ジョバンニのエルヴィラのアリアが

歌えそうな気がしてきました。


2年前ぐらいに譜読みをして軽く練習したものの

キツすぎてどうしようもない感じで保留していました笑い泣き


やっぱりポジションが低すぎて

いや、上の響きで全然歌ってなくて

喉だけで歌ってたので

歌えなくて当然だったなと

今、練習してみて思います。


これに気づけたのはオンラインレッスンで基礎を教えてもらったおかげですニコニコ


私の場合は曲によって音の捉え方を変えてしまいがちで

強そうなイメージとか怒ってるイメージで

声を落とすというか

上げられなくしてしまいがちでした。


他にもイメージで勝手に声も暗くしたり…


つまり一番美しく響くとされる場所が

長年レッスンを受け続けていても全くわからずにいたからです。

本当の本当の全くです(笑)


違う、間違ってる、声をいくら教えてもらっても

合ってる声ってなかなか見つからないものです。


その上、「誰かのマネして歌ってるの?影響され過ぎている」と指摘されてから

海外のオペラ歌手の音源等を私は聴かない方が良いんだと思い込んでしまってほぼ聴かなくなっていたのもあると思います。


でもその極限まで追い込んだおかげで(笑)

聞き分ける力がついたので

今は自分で録音聴けばもうちょっと響き高くしたらもっと楽に歌えるなとか

かなり細かくわかるようになりました。


まだまだキツイんですが

とりあえずどこをどう直せば良いかを見つけるぐらいの余裕は出てきましたウインク


数少ないオペラのコーラス経験(椿姫とドン・ジョバンニだけ爆笑)で

ドン・ジョバンニの中で

一番カッコ良いと思って歌ってみたかったアリアなのです。

これも当時、勝手に練習してみて

その後のレッスンで「何してきたの?」と厳しく叱られ

勝手にレッスン曲以外をやることを自分で禁じてしまいました(笑)


そういう意味でも今、やっとトライできそうで嬉しいですおねがい

長かったな〜笑い泣き


後半の方です。

息がまだ上手く回りきらずガサガサしてるところも多々ありますあせる


最後です。音も歌詞も危ういです笑い泣き




自分が色々トライしていると
レッスンも楽しいですウインク

今日はすでに結構声が出せてる生徒さんばかりだったので
フレーズの持っていき方とか色々教えられて
それに伴いどんどん響きが良くなって
声も色合いが増えて、音楽も美しくなって

自分がやってることをそのまま伝えて
音楽が変わるのってやっぱり楽しいし
理想的だなと思いました。

これからも出し惜しみせずに
でも吸収し尽くされないように
どんどんトライしていくぞーグーグーグー

ウクレレ持参でレッスンに来てくれた生徒さん。
クリスマスに弾き語りをするらしいですラブラブ