昨日の練習の前半は本当に身体が重くて
全然響きが上がらず
歌っているけど
気分的には全然歌いたくない気分で
でも、試行錯誤して
喋り方というか
ちょっとぶりっ子っぽいイメージで
多少ベチャっとなっても良いやって開き直って
言葉を喋り始めたら響きが上がり始めて
身体も軽くなり始めて
気分的にも上がり始めて
そんなことを3、4日ペースで行き来している状態で…
もう一段階高いポジションを掴めないと
今歌っているアリアを歌うことはできないのも
理解していて
それにはもっと身体が柔軟に反応する必要があると感じています。
そのためにはもっと怖がらずにできるように
ならないとな〜と思っています。
高音出すのは
小学3年生から怖いのですが
ここ2、3年は3、4日ペースで怖い自分に一瞬戻る時があるぐらいにはなりました。
それでも30年は怖がって出していたことになります。
それを無くすのって結構大変ですが
これは人に教えてもらっても多分無理です。
私が教えられるのは
どこに意識が行けば抵抗感なく出せるかということです。
その意識で頭の中がいっぱいになるぐらいに
自分のイメージを膨らませる必要があります。
元の声をお聞きしてそこからどれぐらい上とかどれぐらい前とか場所もお伝えしますが
それも身体に固定概念や思い込みがあると
絶対に上手くいきません。
頭が、意識が
100%イメージに行けば
怖さは消え
身体の力も抜けます。
30年以上、怖がって力んで歌っていてもです。
私は今、3、4日に一度戻らないようになろうとがんばっています。
それができるようになったら
また新しいことが学べるはずです。
というかやっと普通の人並みなレッスンが受けられるんだろうなと思っています。
理由をわかって
シンプルに理解して
ちゃんと意識を変えていけば
絶対にできるようになります。
私は3年前までは
今練習しているような歌が歌える日が来るとは思ってもいませんでしたし
トライしようとも思いませんでした。
発声が悪いから喉を傷めるという言葉により
喉が壊れるんじゃないか?と怖かったからです。
ひっくり返るのが怖い人もいますが
ひっくり返るのは現象としては悪い方向では無いはずです。
ちゃんと理解すればそんなことが色々とあります。
怖がるべきことはあるとは思います。
でも、それも全て正しく理解した上で…
そこを伝えるのが先生の役目かな?と思います。
今日のお昼ごはんのチヂミ
結構きれいに焼けました
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